時候のあいさつ。
5月からいわゆる若葉が芽生える時期の言い回しに「薫風の候…」というのがあります。
「薫風(くんぷう)」とは、初夏、新緑の間を吹いてくる快い風を意味します。
皆さんのお住まいの地域は、若葉の香り漂うさわやかな風が吹いているでしょうか?
風薫るという言葉は、すごく情緒があって好きな言葉のひとつです。
こんな感覚を持ち続けられたらいいなとは思いますが、この言葉の解釈について、ふと気づいたことがあります。
晴れた日に、ピューっと緑の香りを風が運んでくる様が思い浮かぶ人もいるでしょうし、また、雨に濡れた木々の間をそよ風が吹き、湿度の高い香りを運んでくる様を思う人もいるでしょう。
せっかく梅雨なので、雨の日ならではの木々の香りを楽しんでみてはいかがでしょうか。
