P.123~
リーダーが失敗する10の原因
1.精密な思考に欠けること
「成功哲学」ナポレオンヒル著 産能大学出版部(現在は絶版)
ナポレオンヒルは「リーダーが失敗する10の原因」を本書で取り上げています。
1つめは「精密な思考に欠けること」をあげています。
「あまりの多忙ぶり」によって、それを疎かにするようでは立派なリーダーにはなれない、と。
組織で物事を遂行していくわけです。
当然、リーダーは部下に方向性を明確に示さなければなりません。
そして、その「方向性」は、リーダーが
精密な思考によって分析して、
組み立てたものでなければならないんですね。
「すごく忙しいから」という理由で、
精密な思考のできないリーダーが
正しい方向性を部下に示せるわけがない、
だから、考えない奴はリーダー失格だ・・・・、ということです。
さて、この話を読んで思いついたことを勝手に話します。
人間には「2人の自分」が存在すると思うんですね。
例えば・・・、
1人は「がんばるぞ~」と思っている自分、
もう1人は「遊びたいなあ。ゆっくりしたいなあ」と思っている自分。
この2人の自分は相反する性格です。
両者を一致させないといけません。
仕事であれば、
2人の自分を
「がんばるぞーーー」モードにしないと
続けるのはキツイです、はい。
これとは逆もありますね。
休日、遊びに行って・・・
「さあ、遊ぶぞー」と思っている自分と、
「まだ残ってる仕事あるんだよな。明日またやらないとな・・・」、
遊びながら仕事を気にかけている自分。
これじゃあ、100%全開では遊べませんね。
中途半端な休日になってしまいます。
何をやるにしても、「2人の自分」を一致させないと!
テンションなり、方向性なりを
同じ方向に仕向ける必要があります。
まあ、遊びであれば、両者の方向性を
一致させるのは簡単なんですけどね。
ビジネスでは難しいんですよ、これが。
全く異なる「2人の自分」が出てくるからです。
「迷う自分」と「信じたい自分」
「もうダメだと思う自分」と「まだ大丈夫と思う自分」・・・etc
正反対の「2人の自分」を抱えると、
実行速度が鈍くなっちゃいます。
考えているつもりが、
実は「迷走」になっている時間が増えるんですよね。
「2人の自分」を同じベクトルに向かわせる、
これはビジネスにおいて、クリアしなきゃならんことなんです。
◆対策はこんな感じです。
ビジネスなので「一瞬」では無理ですけどね。
ここまで練り込むと、
さすがに「2人の方向性」は一致します。
(1)「目標」を立てる。
(2)「戦略」を練り込む。
(3)「戦術」を決める。
(4)「武器」を総動員。
(5) (1)~(4)でプラン作成。期限設定を忘れずに。
(6)プランに沿って・・・ひたすら行動!
途中でブレないメリットもありますね。
「迷い」が少なくなるので・・・、
猪突猛進モードに突入するかも?