本日行われた『F1日本グランプリ』
蓋を開けてみるとやっぱりベッテル
しかし、ウェバーとグロ-ジャンと共に
非常に熱いレースを見せてくれました
そして、そのF1に先立ち
『F1 2013 S-FJ チャレンジカップレース』にて
それ以上に熱き戦いが行われました
その決勝レース前には
ニコラストッド氏が率いる『ART Granp Prix』の
アレッサンド氏がわざわざ西コースまで
坂口・石坂両選手の激励に駆けつけてくれました。
この激励を受けて、更なる闘志で挑む両選手
そして、久々のBIGレースに気合十分の山田選手!
天気は快晴 観客満タン
そんな中で決勝スタートです。
3選手共に好スタートを決め
特に4・6番手の山田・石坂選手のスタートが良く
それぞれ3・4番手にジャンプアップ
2番手の坂口選手と共に5番手を大きく引き離し
4台でトップ集団を形成します。
しかし、中盤以降坂口・山田選手の2番手争いが激化!
両選手順位を入れ替えての状況が続き
その間にトップの選手との差がじりじり開く展開に・・・・
更に、後半に入ると今度は山田・石坂選手の3番手争いが激化!
そしてそんな状況の中最終ラップに突入
石坂選手が山田選手に再三仕掛けるも抜くには至らず
1位 根本 悠生 選手
2位 坂口 夏月 選手
3位 山田 真之亮 選手
4位 石坂 瑞基 選手
の順でゴールとなりました
坂口選手と山田選手は見事この大舞台での表彰台をGET
大観衆の前で、F1ドライバーが行う表彰台での晴れ舞台となりました
ちなみに、山田選手にとっては
2011年のFCJで2・3位の表彰台以来3度目!!
残念ながら、当初の目標であった表彰台独占はならずの
2・3・4位・・・・・
上位に3台も入り、チーム成績としてはそれなりのものを残したと思いますが
いまひとつ大きな壁を越えられず
ドライバー共々非常に悔し一戦でもありました。
しかしながら、この大舞台での経験は
それぞれにいい経験であったでしょうし
日々奮闘している中で今現在目標としているF1を
より一層肌で感じることが出来たこのレースは
きっと彼ら今後の糧となることでしょう!
数年後、彼らが再びこの舞台に
今とは違った立場で戻って来ることを心待ちにしています。
次戦は、S-FJ日本一決定戦!!
もちろん、超~リベンジです