昨日行われたクラブマン第6戦!
S-FJはシリーズ最終戦
FJ1600は最終戦となりました
とても良くないこと・・・・・・・・・
と!
ま~ま~良いことありのそんな最終戦でした。
まずはS-FJ予選!
いきなりとても良くないことからスタートです・・・・・
2日間の練習とは打って変って晴天の
ドライでの練習がほとんどなかったため
慎重に周回をこなす各ドライバー
中盤辺りからペースを上げ始めたその時
最終コーナーで他車がコースアウト
黄旗が振られ出したその直後に
#43 イム選手がスピン・・・・・・
幸いにも接触も無くコースに復帰しますが
黄旗が出されてからの2周目に
今度は #3 三浦選手がスピン・・・・・・
そしてそのままの勢いでコースアウトしていたマシンに激突
当然マシンは大破・・・・・・・・予選は一時赤旗中断となりました。
その後、予選再開となり
結果は
イム選手7番手 三浦選手9番手 金沢選手18番手
となりましたが、予選終了後に
両選手共に5グリット降格のペナルティが課され
イム選手が12番手
三浦選手はマシンのダメージがひどく決勝は不出走となりました
そして
気を取り直して挑んだ決勝!
いつものごとく得意のロケットスタートで
一気に7番手まで順位を上げるイム選手
そしてすぐさま一台をパスし6番手へ
その後は前回の反省を踏まえ
後続のプレッシャーを跳ね除け6位でゴール
2戦連続入賞となりました
一方の金沢選手
9年ぶり!
それも全くドライでの練習が出来ず不利な状況の中
着実に順位を上げ11位でゴールとなりました
今回の予選での出来事は
ドライバーとして決してやってはいけないことの一つです。
まだマシンの撤去作業に入る直前であったこともあり
幸いにも事なきを得ましたが
もしドライバーやオフィシャルが近くにいたら
大惨事になりかねない状況でした・・・・・・・
『 引く勇気 』
時には大事なことです
これはレース時にも言えることで
自分自身も含めその勇気がないがために
取り返しのつかないこともあるやもしれません。
今一度レースのあり方について
各ドライバーは肝に銘じて欲しいものです。
もちろん!
チームとしても今後さらに
ドライバーの指導を徹底して行きたいと思います。
黄旗 減速
次戦鈴鹿はいよいよ日本一決定戦!
今シーズンの締めくくりです!!
今回の教訓も踏まえ
チーム一丸となって頑張ります