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坂本龍馬やルフィのように

キャラや見た目はおろか実在性すら違うこのふたり。
でもその高い志に自分のこころがざわつきます。
チクチクします。

人生のすべてを捧げられるものを探し始めた
30代システムエンジニアの奮闘記です。


自分が目指すものは何なのか?

実は難しくて苦しいこの問いに対して、少しずつ霧が晴れてきているのを感じています。
面白いものでこの問いに対する答えのヒントが、いま重なって訪れていると感じています。

ひとつめはアメリカの靴販売インターネットサービス、ザッポスのCEOである
トニー・シェイの本。
彼の本を読んで、自分が仕事を通して幸せを追い求めていることに気付きました。

ふたつめのきっかけは、これも本ですが、世界的名著「七つの習慣」。
七つの習慣を読んでいると(まだ第一の習慣までですが・・・)、
自分がいかに偏った見方で物事を捉えているかに気付かされます。

自分の見ている景色が少しずつ変わってきているのを実感しています。

みっつめは、社長との面談です。
「仕事で何を求めてるか」と向き合う面談でした。
しかも向き合うレベルがとても深い。

仕事に限ったことではありませんが、
人生で最も幸せを感じる瞬間は、
自分の行動でだれかに感謝されたときです。

自分が起業したいと思うようになったのも結局はここに行き着いている、ということが
面談でよりクリアになりました。

他人に「なぜ」を何度も問われ、どんなに恥ずかしくても、問いの答えを
声に出してみることで心の底に沈殿しているものを掬い上げることが出来たと感じています。

最初に2冊の本について話すと、この2冊が名著であることは知っていました。
しかし、最近は目先の役に立ちそうな本ばかりを読んでいました。
仕事が忙しい状況で、疲れも溜まっている状態で、
手っ取り早く教訓を得られそうな本を無意識に選んでいたのだと思います。

しかしトニーシェイの「幸せを届ける」という本のタイトルを見て、

だれかに「幸せを届けている」と実感できたらどれだけ幸せだろう

と思ったら、自然とこの本に手が伸びました。

この本を読み終わる頃、僕は幸せな気持ちになりました。
それは本を通してザッポス(トニーシェイ)に関わる人の幸せが伝わってきたからです。

人の幸せで、人は幸せになれる。

そう思うようになったら便利そうな本ではなく、自然と「七つの習慣」に手が伸びました。
自分と向き合うための本です。それがゆえに自宅の本棚で1年近く眠っていた本です。

そして自分の物事の捉え方がいかに偏っていたかわかりました。

そんなおりに面談です。
社長との面談でしたが、向き合う相手は自分自身でした。

「人は喉が渇いているときじゃないと水を差し出しても飲まない。
 飯田との付き合いは長いが、最近のお前は喉が渇いてきているように見えた。
 だから今日は時間もあるし、こういう面談をしてみた。」

自分に対してこういったことを言ってくれる人がいることは
どれだけ恵まれていることでしょう。
ありがたいです。


霧が晴れてきています。
霧の合間から光が差し込んできているのを感じています。

ただし、本当の意味で霧が晴れるには、自分の経験を通して実感することが不可欠だと感じています。
これに関してはなぜか心の底から確信しています。

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