7つの習慣を読み終えて | 坂本龍馬やルフィのように

坂本龍馬やルフィのように

キャラや見た目はおろか実在性すら違うこのふたり。
でもその高い志に自分のこころがざわつきます。
チクチクします。

人生のすべてを捧げられるものを探し始めた
30代システムエンジニアの奮闘記です。

7つの習慣―成功には原則があった!/スティーブン・R. コヴィー

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7つの習慣が読み終わりました。

本当に素晴らしい本でした。

読書中は、常に強い高揚感に見舞われていましたが、先ほど読み終わって、
いまブログを書きながら気持ちのクールダウンをしています。

「7つの習慣」を習慣とする前提として

①インサイドアウト(内から外へ)の概念
②P/PCバランスの原理

が存在しています。

そして、それらの原則に支えられた7つの習慣は、信頼出来る人間への成長と、
人生を通して相乗効果を生み出す人間関係を育むことを約束してくれます。

本書を読むことで、そうなることに確信が持てます。

本書の素晴らしさに、今まで読んできた何十冊もの自己啓発本のほとんどが
かすんでしまいました。
そして、自分がいかに枝葉のことばかりに注視して、木の幹を見ていなかったことを
思い知らされました。

インサイドアウトの概念を理解することで自然と、誠実、勇気、貢献といった人間本来の
原則中心へのパラダイムシフトが起きます。

随所で語られるP/PCバランスは、モノを大切に扱うことに目覚めさせ、
物事に対する自分の偏った見方を修正してくれます。

インサイドアウトとP/PCバランスの概念と出会えただけで、自分の中に劇的な変化が訪れます。

そして7つの習慣をひとつずつ学んでいく過程は、
まさに素晴らしい人生を歩むための冒険そのものです。

自分の人生をコントロールし、素晴らしい人間関係にささえられ、
ひとりではなし得ない大きな目的を果たせるようなれる。
そう自分を信じれるようになります。

本書を通して冒険の旅にでる準備は整います。

今度は実際に自分の冒険に出る番です。