昨朝ホテルを出た時に撮った高田馬場駅前、早朝のため人影はありませんが、一昨夜は人で埋まっていました。久々の上京で驚いたことは「人の多さ、外国人の多さ」です。かつて30年も居住した私が「同じ風景に違う街」を見ました。ホテルに入っても受付も宿泊客も外国人、日本人客は私しか見ませんでした。「こりゃ都会の行政書士は入管関係を選ぶのは必然」と、ちょっと仕事も思いました。
あの雑踏、喧騒、密集がたまらなく魅力だったのに、今回は「早くここから抜け出して帰りたい」という気持ちに変わっていたことに驚きました。東京一極集中は止まりません、若者は必ず都会を目指します。海外からの移住、移民も流れ込みます。新幹線やリニア、空港などの交通網の整備により「ストロー現象」が起き、人は田舎から都会に吸い取られます。小鳥の囀りが聞こえる朝が爽やか。