だらだら書いただけ | Je suis Troubadour

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過ぎた月日が美しいのは
それがもう二度と
姿変えないから… Ich bin Minnesinger

 

新型コロナが5類相当に引き下げられますが、昨日夫婦共に6回目の予防接種の案内が届きました。対象年齢には達してはいませんが、「基礎疾患アリ」の希望者には接種が可能ということで夫婦揃って同じ会場、日時をWEB予約しました。すでにマイナンバーカードは保険証として使えますが、5/11からはAndroidスマホならスマホアプリだけでカードレス。電子決済もネット銀行の入出金も全てアプリだけのカードレス。さらに運転免許やパスポートなど全てのツールがスマホ1台に集約されて行くのではないでしょうか。

 

凄い便利なのですが、「失くすのが怖くて持ち歩けない」なんてことになったら落語ネタの世界。オジサンは肩から電話機を下げて重そうに、しかしかっこつけて歩き電話をしていた人を見た世代、ポケベルを持たされて数字で暗号を考えた世代。サウナでさぼっているとそこら中の更衣室のロッカーからポケベル音が響いていた世代。初めて持ったのがPHSで、それも固定電話の受話器くらい大きかった世代。入社時にテレックス用の短縮英語を習った世代、社内には「青焼き」というアンモニア臭のこもる複写室があった世代。

 

僅か3~40年ですでにここまで変化した。きっとあと10~20年後の世の中は普通に輸送や配達用の無人ドローンが空を飛び交っているんだろうな。やっぱり手塚治虫は「預言者」だった。手塚治虫の先祖はこの上田市の国衆、豪族だった。上田市には「手塚」という地名が残り、謎の古墳や碑文が点在しています。これ何かの観光ソースに使えばいいのに、真田幸村だけじゃもう足りない気がする。

 

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