久しぶりのブログ更新です。このところの模型製作は、このモノレールにかかりっきりです。以前に掲載した物から改良した動力ユニットを製作し、動力車は4両になりました。片側の台車のみ駆動するものが2両、両方の台車が駆動するものが2両です。どの動力車も、調子よく走らせるためには集電ブラシの調節が大切です。
 この動力ユニットを使って、プラキットの東京モノレールを2編成作る予定です。後の2編成はお楽しみです。
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   そしてレールの作製です。1本1本に銅箔テープを貼り、動力車に電気が送れるようにします。当初は完成したレールを橋脚にはめれば良いと考えていましたが、はめただけでは車輌の重さで落ちてしまいます。そこで、レール2本と橋脚1つを組み合わせユニット化しました。
 1編成(6両)は塗装済みキットなのでほぼ完成しましたが、編成として走らせるまでには連結器の調整など、色々とクリアしなければならないハードルがありました。それでも何とか今日、6両編成を走らせることができました。
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 パワーパックでスピードのコントロールも進行方向の切り替えもできますが、やはり動きはぎこちないです。それでも「走る」モノレールのNゲージモデル1編成がほぼできあがりました。
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 動画の上げ方が分からないので、走行中のモノレールを「流し撮り」した写真を掲載します。
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 ただしカーブでは、連結間隔が狭くて走行できませんでした。(動力車1両だけなら走行できます) また、カーブレールをつないでいくと歪みが出てしまい、安定して走行させることができません。まだまだ改良の余地が多いです。完成までにはかなりの時間と手間がかかりそうですが、気長に取り組んでいきます。
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 カーブレールと直線レールを全てつないで、小判型の複線エンドレスを組もうと思いましたが、部屋の広さが足りません。完成した時にはどこかの広いお部屋を借りなくては・・・。