こんにちは
今日ラストが↑のタコさんだったのです。
20日、木曜日に苫小牧へマメイカ 狙いに行き、イワシしか釣れなかった池です。
マメイカ はダメでしたが、イワシ、半端ない数でした。イワシは7つの黒い斑点がある事から「ななつ星」とも言われるマイワシでしたよ
お星様が7つ。マイワシ
あっ、そうそう!本題です。
能取沖の釣り。今日22日、土曜日でした。
苫小牧から戻って来て金曜日のその日に網走に移動って感じの超ハード釣行
能取までは網走から15分程度で移動できますので、昨夜は網走を目指しまして到着は深夜1:30
明け方5:00出港予定でしたが、眠気と空腹でどうしても寝る気になれず、ひとりでネオン街を目指しました。
これオイラの夜食
てかさぁ〜、この居酒屋さん。入った瞬間から店内が線香臭いの。大きな居酒屋さんなのですよ
こんな時間なのにお客様結構いますし。
こんな臭いの中、お食事できる?ってレベルでお線香の臭いに包まれながら遅い夜食を食いました。が!!
モヤシ、酸っぱいの
腐ってんじゃね?!ってレベル
流石に釣りの最中お腹壊したら大変!と思い、失礼ながらモヤシは食いませんでした
結局、気付けば3:00の閉店までこの居酒屋さんへ居座ってしまいまして、既に寝る時間が。。。
で、網走の道の駅のベンチに座り、夜空を眺めて時間潰しをしましたのんでもこの日はあいにくの曇り空らしく、星を探しましたが見えなかったです。少し前までは、苫小牧でななつ星見れたのになぁ〜。。。なんて考えながら、網走の夜空で星を探し、結局そこで日の出の時間になっちまいました。
綺麗っすよね
夜空には雲でお星様が隠れてたのに。隠れてたのに。。。日の出の時間に、太陽さんだけが綺麗に見えるように雲が無くなったのです。
疲労と眠気、程よく回ったアルコール。
何も考えずボォーっと夜空の星を探してたはずが、気付けばこの太陽。なんか不思議な雰囲気に包まれてた感じです。
話は脱線しますが、オイラ中学の時、ひとつ上の先輩が事故で亡くなったのです。その日の夜、帰宅するとオイラの部屋がお線香の匂いだったんです。変な話ですよね。
で、翌日になって先輩が事故で死んだと新聞記事で知ったんです。あれさぁ〜死んだ人って線香の匂いするんでしょうかねぇ変な話ですよね
星、見たかったなぁー
なぁ〜んて考えながら、道の駅を発ち能取へ
今回の釣行は、オイラと同じくチームタケダのメンバーさんでありますK原さんのプレジャーです。K原さん!御誘い頂き、ありがとうございました!
釣りの最中、ほぼ写真撮ってないです
忙しすぎて
あれっすよね?五目釣りって忙しくないっすか?釣れすぎっすもん。
オイラ最初は↓これで戦いました
ちょっとキズだらけでコ汚ねぇ〜っすけれど、豆さやジグっすねオイラがコレだ!と決めたジグです。
でもさぁ〜、豆さやジグじゃ釣れすぎるんですよね。普通の五目釣りのペースでクーラーボックスに魚が押し込まれていきます。
そこで!↓
エビングに切り替えです。
しかも、普通のエビングじゃないっすよ
池バージョン
ちゃんと↓
エビング生みの親、村越バージョンも用意はしてます。してますが、オイラ人と同じじゃ嫌なのんんだから?エビング池バージョン
一昨年、このジャンボヒラメもエビングで釣りましたのよん
エビングってさぁ、キハダマグロを釣るのに特化してる感じじゃね?でもね。エビングで釣れるキハダって小さいんです。沖縄ではね。
沖縄は、人工的にマグロなどの大型魚を集める為の「パヤオ」ってのがあるんです。漁礁の様なもんです。
そのパヤオでは、ジグよりエビングの方が圧倒的にマグロが釣れます。ただし、エビングだ
釣れるマグロは小型が多いです。
↑コレ、オイラがパヤオのジギングで釣ったキハダマグロですのん。この写真のキハダは、この日釣った中で最大サイズ他は全て小さなキハダ。キメジっすね。エビングで誘うとキメジがアホほど釣れちゃいます。ジグですとあまり釣れませんが大きなサイズが釣れる感じ。
人間が手を加えてない自然環境で釣る相模湾などでのエビングでは、このパヤオの結果とは異なると思いますがね。
要はさ、魚へ威嚇を含めた興味をそそるスイッチと捕食のスイッチって別じゃないっすか?!魚に聞いたわけじゃないからわかんねーけど。現にヒラメ釣りの仕掛け「バケ」と同じイメージなの!このエビング。
↑魚に興味をそそらせる担当がジグ。そして捕食スイッチ担当がワーム。だからジグ自体にはフック(針)が不要です。
ジグは、魚に「何だあれは!」と興味を持たせ、寄せる担当。で、近付いてきた魚に「あ、コイツ弱そう!食っちゃえ」と捕食させるのがワーム。
そこで問題浮上!
パヤオでは何故、ジギングの方がエビングに比べ釣果は落ちるが大型魚の確率が上がるのか??
答えは
知らん!魚に聞いてくれ
何てね!
オイラ、その魚の警戒心が関係してると予想してるのん。
ほれ、その海域で捕食される側か。捕食する側か。弱肉強食のどの位置にその魚は位置してるか。これが関係してると思うのねん。
パヤオのキハダの話ですが、アイツらあの海域で食物連鎖の最上階にいないのよん。
特に小さなマグロはね。サメに食われるの
大きく成長したキハダならサメごとき左程気にもしなくなるでしょうけれど、小さなキハダ、キメジクラスは、常に警戒しながら自分より小さな魚を食べてる訳じゃん?
んだとしたら、いくらジグでアピールしても、魚が「何だあれは!」と興味を持って寄って来たとしても、警戒心が邪魔してジグ自体に捕食スイッチが入り難いんじゃないかなぁ〜って。
対して、大きく成長できたキハダですと、サメに襲われる警戒心も減り、捕食スイッチがアホになってるんじゃないかなぁ〜って。
タラ、鱈ですか。アレってアホっすよね?IQ低いって言いますか、何といいますか。肛門から糞が飛び出てるのにまだ食おうとするじゃないっすか?きっと奴らの生息域では奴らを捕食する魚が居ないんじゃないっすか?だとしたら、警戒心が薄くなり、捕食スイッチ入りっ放しのアホなのだと。
ま〜オイラ、そんな調査したかったんです。持論の裏付けを五目釣りで皆さんと同じ五目の仕掛けを使わずに、それぞれの生息域でジグとエビング、魚ごとにどんな釣果差が出るのかと。
結果は、ジグとエビング。釣れる魚種に偏りがありました。面白かったです。
ただ残念なことに、豆さやエビング+池バージョンワーム、釣れすぎちゃいます。
調査釣行なのにクーラーボックス、入りきりません。満員御礼、多数リリースでした。
オイラ、ジギングもエビングもこの「豆さや」を好む理由ですが、コイツの動きです。どのジグより複雑に不規則に、アホみたいに。。。勝手に。。。。色んな動きをしちまいます。
なのでエビングに「豆さや」を合わせちゃうと余計に釣れすぎちゃうのだと思いました。
まぜるな危険!です。
ってな感じで、五目釣りで捕食スイッチの調査釣行でしたぁ〜。今後、もっと持論の裏付けを追求して進めます。
あぁ〜、苫小牧でななつ星(マイワシ)で楽しめたし、網走で星さんに会えずお別れしましたが、少し心にポッカリと穴が空いた感じですが、めちゃ綺麗な日の出を見せて貰えたし、止まない雨はないって言うし、極度の疲労と寝不足で頭の中パァ〜になってる気がするけれど、これからも毎日を充実させよ〜っと思いました。
だってね
写真、下手過ぎて分からないですが、このタコさぁ〜巻き上げてる最中、8本足をクルクルに丸めて上がってきたんです。
「あっ!☆だぁ〜!!」って思いました?タコさんの足クルクルになって上がってくる形。
星さん最後にこんな大きなタコをオイラに釣らせてくれたんですかね?
星さん、ありがとう。またね
※北海道では漁業調整規則により、タコ・ウニ・アワビ・貝類・海藻類などの資源広範囲に移動しない水産資源は、漁業協同組合に第1種共同漁業権として免許されており、組合員以外は漁獲できませんのでご注意ください。
もちろん、このタコ。帰るところに帰っていただきました。ダメですよ!タコ捕っちゃ
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