ホームページ作成講座 第9回目です
ホームページ作成講座第9回目で、ホームページ制作会社を選ぶポイントの最終回です。
⑤価格の透明性 : 総額の制作費用を明示してくれるか
ホームページ制作の進め方と並んで分かりにくい点が、ホームページ制作にどれ位の費用がかかるのか、と言う点です。
制作業者のホームページをいくつか覗いてみると分かるのですが、多くの業者の価格は、非常に細かく設定されていて、例えばこんな感じです。
写真加工 2,000円~、ページデザイン 20,000円~、ページ制作 15,000円~
ロゴ制作 18,000円~、スクリプト設計 45,000円~、
専門用語のオンパレードですから、各項目が何を意味しているかちっとも分からないと思います。またこの価格は「最低価格」ですから、実際はいくらかかるか、これだけでは分かりません。
もともとこの業界は、請負型の受注制作だったので、「かかっただけの費用を請求する」というパターンが主流でした。「デザインの検討に時間がかかったから、請求額は○○万円」、「取り込んだ商品画像が△△枚で、1枚▲▲円として全部で○○万円」。こんな感じで制作費用が請求されて来るのです。
制作会社としては、かかった費用を全て請求できる訳で非常に便利な方法ですが、発注側から見ると一体いくらの費用がかかるのか分かりません。請求書が送られてきて真っ青になる、というケースも少なくないのです。ですから、ホームページ制作の申込みを行う前に、「総額でいくらかかるのか」について、きちっとした見積もりをもらいましょう。
もちろん、あなたが作りたいホームページの規模や内容によって、制作費用は上下します。業者としては「やってみないといくらかかるか分からない」と言う側面が多いのは事実です。でも契約を取り交わす前に、「総額でいくらかかるのか」をお互い合意しておかないと、あなたが一方的にリスクを被ることになります。業者の制作スキルが低いために必要となった追加費用であろうが、本当は制作する必要がなかったページを作った費用であろうが、全ての費用があなたに請求されるのです。
是非「総額の制作費用」を納得してから、業者にホームページ制作を発注しましょう。
⑥コンテンツ修正の分担 : 完成後の、ページ修正の方法は明確か
ホームページというものは、作れば終わりという代物ではありません。ホームページを開設してからが勝負の始まりで、継続的なコンテンツの追加・修正が発生します。
実店舗でも、売れ筋商品の見直しや、季節に合わせたセール、あるいは店内レイアウトの定期的な見直しをする事と思います。
ホームページも同じです。最初に作ったコンテンツが大ヒットで、後は放っておいてもお客さんがどんどん買ってくれる、なんてことは100%ありません。最初のコンテンツを元に、細かいチューニングを繰り返したり、提供商品の変更が不可欠なのです。そしてそのためには、少なくとも月に1回程度は、ホームページのコンテンツ(内容)の追加・修正が発生します。
さて問題は、こうしたホームページコンテンツの追加修正に対して、あなたとホームページ制作会社が事前にどこまで意識あわせができているか、という点です。この辺があやふやだと、ホームページの完成後にこんな会話が展開されます。
御社「このホームページで、売上げは上がりますかね~」
業者「そんなのやってみないと分かりませんよ」
御社「そりゃそうですけど・・・。ところで、ここはこうしてくれとお願いしたじゃないですか」
業者「そんな話は聞いていませんよ」
御社「それじゃ、せめてここだけは修正してくださいよ」
業者「結構ですが、追加で1ページあたり3万円いただきます」
御社「そんなにかかるの?。じゃあ、社員に修正させますから、修正方法教えてください」
業者「これは高度な技術を使っていますから、素人さんには修正できません。必ずうちを通して修正して下さい。」
御社「ええ~、じゃあ、ちょっとした修正の度に何万円もかかるわけ?。そんなにお金払ってられませんよ・・・」
こんな目に遭わないように、ホームページ制作を頼む前に、ホームページリリース後の「追加・修正」の役割分担と、そのコストについても明確にしておきましょう。
なおホームページを制作するときに、「動画やアニメーション」を使うと、一般的にコンテンツの追加・修正に要する費用が高止まりします。また「画像を多用したデザイン」でホームページを制作されると、同じように追加修正の費用が高止まりします。
是非、ホームページ制作の初期費用だけではなく、追加・修正という後作業の費用についても、事前に良く打ち合わせをしておきましょう。
⑦説明力 : 専門用語を使わず、経営者の言葉で説明してくれるか
本章の冒頭でも述べたように、Webデザイナーというのは職人気質の技術者の人が多いため、お客さんと話すときに「専門用語」を多用しがちです。またインターネットには詳しいものの、「ビジネス」に関する知識に乏しい人が多いため、「ビジネス用語」で話すことに慣れていません。
ところが多くのWebデザイナーは、経営者のITレベルにあわせて、「経営者に分かる言葉」で説明するのが苦手なので、なるべく説明を避けようとします。また説明してくれたとしても、「技術的な専門用語」のオンパレードで、社長さんにはその言葉がよく分からずにチンプンカンプン、ということも少なくありません。
こんな事態にならないためには、契約前に、社長さんのレベルに合わせて、専門用語を使わないで説明をしてくれるかどうかをチェックしましょう。
まずは、提案書やパンフレットを読んだときに、分かりやすく書かれているかをチェックしましょう。契約前に「経営者に分かる言葉」で説明できない業者は、契約後も同じ事の繰り返しです。「訳の分からない説明」を行うか、「全く説明しない」かのどちらかになりがちなのです。例えば、パンフレットにこんな文言が書かれていたら、その業者は要注意です。
「我々はインターネットというサイバースペースにおいて、御社のビジネスモデルの高度化に貢献したいと考えています。次世代Webテクノロジーを活用したコミュニケーションホームページこそが、御社に必要なのではないでしょうか。」
耳慣れないカタカナ用語を並べているだけで、中身が何もない文書ですよね。こうした資料を出してくる業者は避けた方が無難でしょう。
以上、ホームページ制作会社を選ぶポイントについてお話ししました。ここで述べたポイントを元に、ぜひ良心的な制作会社を選んでください。
⑤価格の透明性 : 総額の制作費用を明示してくれるか
ホームページ制作の進め方と並んで分かりにくい点が、ホームページ制作にどれ位の費用がかかるのか、と言う点です。
制作業者のホームページをいくつか覗いてみると分かるのですが、多くの業者の価格は、非常に細かく設定されていて、例えばこんな感じです。
写真加工 2,000円~、ページデザイン 20,000円~、ページ制作 15,000円~
ロゴ制作 18,000円~、スクリプト設計 45,000円~、
専門用語のオンパレードですから、各項目が何を意味しているかちっとも分からないと思います。またこの価格は「最低価格」ですから、実際はいくらかかるか、これだけでは分かりません。
もともとこの業界は、請負型の受注制作だったので、「かかっただけの費用を請求する」というパターンが主流でした。「デザインの検討に時間がかかったから、請求額は○○万円」、「取り込んだ商品画像が△△枚で、1枚▲▲円として全部で○○万円」。こんな感じで制作費用が請求されて来るのです。
制作会社としては、かかった費用を全て請求できる訳で非常に便利な方法ですが、発注側から見ると一体いくらの費用がかかるのか分かりません。請求書が送られてきて真っ青になる、というケースも少なくないのです。ですから、ホームページ制作の申込みを行う前に、「総額でいくらかかるのか」について、きちっとした見積もりをもらいましょう。
もちろん、あなたが作りたいホームページの規模や内容によって、制作費用は上下します。業者としては「やってみないといくらかかるか分からない」と言う側面が多いのは事実です。でも契約を取り交わす前に、「総額でいくらかかるのか」をお互い合意しておかないと、あなたが一方的にリスクを被ることになります。業者の制作スキルが低いために必要となった追加費用であろうが、本当は制作する必要がなかったページを作った費用であろうが、全ての費用があなたに請求されるのです。
是非「総額の制作費用」を納得してから、業者にホームページ制作を発注しましょう。
⑥コンテンツ修正の分担 : 完成後の、ページ修正の方法は明確か
ホームページというものは、作れば終わりという代物ではありません。ホームページを開設してからが勝負の始まりで、継続的なコンテンツの追加・修正が発生します。
実店舗でも、売れ筋商品の見直しや、季節に合わせたセール、あるいは店内レイアウトの定期的な見直しをする事と思います。
ホームページも同じです。最初に作ったコンテンツが大ヒットで、後は放っておいてもお客さんがどんどん買ってくれる、なんてことは100%ありません。最初のコンテンツを元に、細かいチューニングを繰り返したり、提供商品の変更が不可欠なのです。そしてそのためには、少なくとも月に1回程度は、ホームページのコンテンツ(内容)の追加・修正が発生します。
さて問題は、こうしたホームページコンテンツの追加修正に対して、あなたとホームページ制作会社が事前にどこまで意識あわせができているか、という点です。この辺があやふやだと、ホームページの完成後にこんな会話が展開されます。
御社「このホームページで、売上げは上がりますかね~」
業者「そんなのやってみないと分かりませんよ」
御社「そりゃそうですけど・・・。ところで、ここはこうしてくれとお願いしたじゃないですか」
業者「そんな話は聞いていませんよ」
御社「それじゃ、せめてここだけは修正してくださいよ」
業者「結構ですが、追加で1ページあたり3万円いただきます」
御社「そんなにかかるの?。じゃあ、社員に修正させますから、修正方法教えてください」
業者「これは高度な技術を使っていますから、素人さんには修正できません。必ずうちを通して修正して下さい。」
御社「ええ~、じゃあ、ちょっとした修正の度に何万円もかかるわけ?。そんなにお金払ってられませんよ・・・」
こんな目に遭わないように、ホームページ制作を頼む前に、ホームページリリース後の「追加・修正」の役割分担と、そのコストについても明確にしておきましょう。
なおホームページを制作するときに、「動画やアニメーション」を使うと、一般的にコンテンツの追加・修正に要する費用が高止まりします。また「画像を多用したデザイン」でホームページを制作されると、同じように追加修正の費用が高止まりします。
是非、ホームページ制作の初期費用だけではなく、追加・修正という後作業の費用についても、事前に良く打ち合わせをしておきましょう。
⑦説明力 : 専門用語を使わず、経営者の言葉で説明してくれるか
本章の冒頭でも述べたように、Webデザイナーというのは職人気質の技術者の人が多いため、お客さんと話すときに「専門用語」を多用しがちです。またインターネットには詳しいものの、「ビジネス」に関する知識に乏しい人が多いため、「ビジネス用語」で話すことに慣れていません。
ところが多くのWebデザイナーは、経営者のITレベルにあわせて、「経営者に分かる言葉」で説明するのが苦手なので、なるべく説明を避けようとします。また説明してくれたとしても、「技術的な専門用語」のオンパレードで、社長さんにはその言葉がよく分からずにチンプンカンプン、ということも少なくありません。
こんな事態にならないためには、契約前に、社長さんのレベルに合わせて、専門用語を使わないで説明をしてくれるかどうかをチェックしましょう。
まずは、提案書やパンフレットを読んだときに、分かりやすく書かれているかをチェックしましょう。契約前に「経営者に分かる言葉」で説明できない業者は、契約後も同じ事の繰り返しです。「訳の分からない説明」を行うか、「全く説明しない」かのどちらかになりがちなのです。例えば、パンフレットにこんな文言が書かれていたら、その業者は要注意です。
「我々はインターネットというサイバースペースにおいて、御社のビジネスモデルの高度化に貢献したいと考えています。次世代Webテクノロジーを活用したコミュニケーションホームページこそが、御社に必要なのではないでしょうか。」
耳慣れないカタカナ用語を並べているだけで、中身が何もない文書ですよね。こうした資料を出してくる業者は避けた方が無難でしょう。
以上、ホームページ制作会社を選ぶポイントについてお話ししました。ここで述べたポイントを元に、ぜひ良心的な制作会社を選んでください。