あなたの事業を短期間で再生させる! 事業再生&売上アップ講座  武田中小企業診断士・社会保険労務士事務所 -385ページ目

松下幸之助語録 2回目です。

みずからを慰安していないか

皆さんが担当している経営の仕事の面においてどれだけ飛躍をしているか。昨年に考えていたことと、そっくり考え方が変わったといえるかどうか。

赤字を出すのが当然であるというように考えているようなことが、もしあるとするならば、それは決して許されない。

赤字を出すにはそれなりの理由があると思う。けれどもみずから理由を発見して、みずからを慰安しているようなことでは、私はあかんと思う。

松下電器の社員は、非常に勤勉であるということは、世間からもいわれている。けれども、今日は単なる勤勉だけではいけない。

単なる勤勉だけでは事がすまされないほど難しい時代になっているということである。

そこに新しいものを生み出し、その新しいものを育てて、そして画期的な方向を社会に向かってとっていかなければならない立場に、松下電器は立っているということ、また皆さんはその重要な一部員であるということを考えてやっていただきたい。

1958年(昭和33)2月 緊急経営状況報告会にて(63歳)