今ね、家でくつろいでたら救急車の音がどんどん近くなってきて…

近くに病院あるからたまに救急車の音は聞こえる事はあるんです

ピーポーピーポーがどんどん近くなってきて、、、

あれ?家の前で止まった?

そう思って窓開けたら、ほんとに家の前で止まってた


隣の建物に住んでいる方でした。
タンカーに乗せられ救急車で運ばれて行きました。
そういえば半年前も家の前に夜中に救急車が止まったことあって、目の前の家の方が運ばれて行きました。


窓からその様子をこっそり見つめる私…
無事でありますように。
救急隊員さんお疲れ様です。

そんな事を毎回思いつつも…どこか違和感を感じていました

今回、その違和感にハッキリと気づきました


私の地元は、町内がみんなファミリーみたいな感じで皆んなの情報も筒抜けだし、見知らぬ車が止まっていたりしても誰の知り合いだとかもすぐに把握するくらい。笑
とにかく町内の住人みんな、町内を守って観察しているような感じなんです

時にはそのアットホームさが嫌な時もありましたが、離れて気づいました。それって安全で安心するんですよね。とっても。

ちなみにそーゆー環境の中での気の緩みなのか、基本的には日中は鍵かけない事がほとんど。笑

でも町内中がみんなお巡りさんみたいな感じだし、田んぼや畑もたくさんあって農作業で家の外にいる方もたくさんいて見守られているのでドロボーもこない。笑

田舎あるあるの光景でしょうか?

それでね、救急車が町内で止まれば日中ならご近所さんが野次馬のようにワラワラと集まります。
真夜中でも、救急車の音で目が覚めた人はわざわざ起きて見に行きます。

そんな環境の中で育ったからなのか…上京してから心の片隅に違和感がずっとありました


前回も今日も救急車が来た時、誰もいませんでした。むしろ窓から覗いているの私だけ。。。

そういえば、お隣の家の方も誰1人知らない。目の前の家の方も。名前すら知らない。顔も知らない。どんな人が住んでいるのかも知らない。

だからわざわざ家から出て見に行くこともないのか。知らない他人ですもんね。。

命の危機を感じ救急車呼んでも誰も興味もないし、心配もしてくれないのかぁ。

そう思うと急に心細くなりました



私が地元で育った環境はとても暖かくてたくさんの人に守られてて…当たり前じゃなかったんだと気づきました。

東京の厳しさを改めて感じたけど…

そのぶん地元のアットホームさが当たり前じゃなくてとても有り難かった事を再確認しました


そして…東京厳しいとか色々書いたけど…笑
それでも東京で頑張るんだ、て思います。

地元との環境の違いはそれだけじゃなくてまだまだたくさん感じる事はあるけど、地元にいる時には気づけなかった地元の素晴らしさは上京してからはたくさーーーん再確認しています


大事。



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前髪良い具合に伸びたよ。

おやすみなさい。