ジョー

実家の犬…

俺が高校の時、ラグビーの練習から部室に戻ったら、なぜか子犬がキャンキャン鳴きながら俺のジャージを口にくわえてはしゃいでた

部員のみんなは飼えない

もちろん部室でなんか飼えない

運命を勝手に感じた俺は小さなバックに入れて、その両手ほどの子犬を持って帰った

母に頼んで頼んで頼んで飼うことを許してもらった

最初は反対した母だが、言うまでもなく一番可愛がったのは母だが

そして俺があしたのジョーが好きで、何度怒られてもへこたれないからジョーと名付けた




それから２０年…






そのジョーが







昨日逝った…







人間の歳に例えると１２０歳らしい

大往生

俺の子供から大人の男になる２０年をすべて見てくれたジョー

いつも尻尾振って練習からの帰りを迎えてくれたジョー

いろんな笑顔をくれた

そのジョーが





逝った





喪失感…





俺の中で確実に一つの時代が終わった

ジョーを失ったことで時の流れを改めて身にしみて感じている

先日の日記にも書かせてもらったが父も調子がいまいちだ

あれだけ強かった父が

時は確実に流れている

俺はジョーに何をしてやれたか？

もっと可愛がってやれたんじゃないか…
父に恩返し出来ているのか？

後悔ばかりだ

頑張らなきゃいけない

もっと周りの人に幸せを与えられる男になりたい

最後も俺に頑張る勇気をくれ、たくさんのことを気付かせてくれたジョー





本当にありがとう






安らかに眠って欲しい





そして皆さん
最近日記が少し重くてすみません
心が折れることが重なってしまって…
でも元気は元気なんですよ

１０月の試合に向けてエンジンの回転数も上げ始めてます！



うーん




デカい男になりたいなぁ