東日本大震災から今日で13年。
あの日、あの時、わたしは出張で弘前にいました。
家族は全員仙台におり、比較的早く連絡を取ることができ、幸いにも全員無事でした。
高速道がすぐ通行止めとなり、弘前から秋田、山形を通り、翌朝自宅に戻ることができました。
途中、停電で真っ暗な道、雪はしんしんと降り続き、ラジオからは深刻な被害状況が次々と伝えられ、知人は皆無事でいるのかと心配でなりませんでした。
食料、水、ガソリンの調達に苦労した日々を経験したはずなのに、またいつ起こるかわからない災害への備えがあまい事を痛感。
この機会にあらためて見直したいと思う。