現状を正しく理解するためには、アメリカ軍産複合体という世論を大きく操作する存在を意識する必要がある。

 現状を理解するためには、歴史的な経緯を調べるとか、または、現代の世界各地でどのような動きがあるかというような捉え方をする必要があるとよく言われます。そういったことを前提に、更に、現在、なぜ本来理解されるべきことが理解されていかないのかを考えた時、その大きな障害というか、誤誘導をしている存在、アメリカ軍産複合体があることに気が付きます。

 311大地震が発生し、その震源域の南北の両隣で、現在次の大きな地震の発生が切迫しつつあります。しかし、ある程度プレートの動きに関心があれば、ごく簡単に理解できるであろうこのことさえも、ほとんどまったく理解が進んでいないように見えます。その背景には様々な形で世論誘導・印象操作をやっているアメリカ軍産複合体がいると考えるべきだと思います。

 現代社会において、卓越した力を持っていて、インターネット環境に於いては、ツィート、フェイスブック、ユーチューブ、そしてなりよりもグーグルという基幹的な機能を握っているのがアメリカ軍産複合体です。更には、サブリミナル効果を使い、プロキシーサーバーやDNSといった仕組みで本来投稿された内容を一般市民や特定の人びとの閲覧から除外したり、偽物を見せることも出来るようになってしまっているわけです。

 そういった状況を理解した上でないと、現代の様々なことの本当の意味は理解できないと思います。例えば、首都直下大地震などの切迫性について、ほとんどの方たちが非常に楽観的であるのは、ある意味、真逆であり、アメリカ軍産複合体は日本が大震災に対して対処しようすることを嫌がっているからこそ、その結果として、多くの人びとが首都圏大地震の切迫性を理解できない状況に誘導されていると考えるべきなのです。

 では、なぜ、アメリカ軍産複合体がそういった誘導をすると言えるかが問題です。幾つも、その根拠を挙げることが出来るのですが、最も大きなものは次の二つでしょう。

1.戦後のアメリカの対日政策の基本としてあったのは、日本を工業化し、原発を全国各地に造らせ、地震で事故を起こさせて、国土を広く放射能汚染させ、そこを世界の核廃棄物処分場として使う計画であったから。このこと自体が、結構常識外れとされてしまうでしょう。詳しい説明は幾らでも出来るのですが、それはこの記事の目的ではないため、述べません。

2.311大地震には、非常に明確な前兆現象が少なくとも二つありました。一つは数か月程度前の前兆現象で、2010年11月からの東北地方の震度1以上を観測した地震の急減。もう一つは、数日程度前の前兆現象で、2011年3月9日から始まった三陸沖でのM5以上地震の連続でした。この二つのことは、多くの関係者が気が付いたはずであり、M9地震の警告は出来なくとも、M8程度の明治三陸沖地震などの再来を警告できたのです。しかし、その警告はされず、更に、なぜ、この二つのことが無視されたのかについて、反省というか、原因究明もされていないのです。本来、大変に重大で大きな社会的な影響があることであるのに、なぜか、関係機関が黙りこくってしまい、その黙りこくり自体が黙認されてしまうという事態が発生しているのです。

1.はいわば動機であり、2.はそういった動機の働いた結果起こったことを示しています。

2017年08月17日21時50分 武田信弘 ジオログ(http//geocities.yahoo.co.jp/gl/taked4700)はヤフーブログ(http//blogs.yahoo.co.jp/taked4700)へ移行しました。CN:119854、SN:4329