アメリカの没落の始まり
イギリスのEU離脱と同様、大方の予想に反して、ドナルド・トランプ氏がアメリカ大統領に当選したようです。しかし、これ、明らかに大がかりな世論操作の結果です。まるで、福島第一原発事故の結果、環境中に広くばら撒かれた放射性物質が全く危険ではないという世論操作がかなりよく成功しているのと同じです。
やっていることは、かってのソ連や中国の共産党政権がやった、中央が全てを決めて社会全体を制御できるのだというものと同じです。個人の自発性に創造の基礎を置くという自由主義は見事に裏切られ、現在のアメリカ社会は巨大な管理社会になってしまっています。ジョージ・オーウェルの描いた1984の世界が地球規模で始まりつつあるのです。
米国西部、ワシントン州でM8レベルの大地震がやがて発生するでしょう。そして、イエローストンの大噴火もそう遠くない時期にあるはずです。そういった時期に選ばれたのがトランプ氏。彼がやること、または彼がやらされることはほぼ決まっています。アメリカの没落と地球生命の危機が今始まりつつあるのです。
ISISの不自然さと同じ不自然さをトランプ氏には感じます。全く前例がなく、またやっていることもその地位にあいません。ISISのような大規模な組織が、なぜ急に発生し、かつ運営が出来ているのか。イスラムの復興を叫びながら、実際にやっているのはイスラムへの敵意をあおることです。つまり、トランプ氏は、アメリカ第一を叫びながら、実際にはアメリカへの敵意をあおることになるでしょう。そして、アメリカを攻撃させることで、それへの報復を正当化させ、世界中で殺戮を始めるのです。多分、実際の形はかなりいわゆる戦争とは異なったものになるでしょうが、これからの4年間、または8年間は、アメリカにとっても日本にとっても、そして、世界中の国々にとって、激変の期間になるのです。
2016年11月09日17時25分 武田信弘 ジオログ(http//geocities.yahoo.co.jp/gl/taked4700)はヤフーブログ(http//blogs.yahoo.co.jp/taked4700)へ移行しました。CN:101846 SN:3950