イケイケどんどんのマスコミ報道が目立ちますが、太平洋戦争前に似ています。その行きつく先は焦土では。

 最近、どうも、マスコミ報道に景気のいいものだけを取り上げるという傾向が目立つと思います。確かに、殺人事件や誘拐事件、テロ事件ばかり取り上げるのもおかしいと思いますが、反対に新幹線開通とかがん治療に画期的な発見があったというだけではマスコミの意味がないのではないでしょうか。現状の問題点は財政破たんと原発問題、少子高齢化と階層化であるはずです。

 先日の新聞のコラムに「20世紀の仕事」というものがありました。機械化が進み、職自体の階層化が進みつつあるという話で、20世紀の仕事のあり方として何がふさわしいかが決まっていないというものだったとおもいます。しかし、そうでしょうか。社外取締役という役職は多分一昔前は想像できないものだったはずです。女性に一定の役職を割り当てるという動きも出ていて、十分に成功しています。職の階層化に対して、いろいろな形で是正することは可能ではないでしょうか。例えば、一定以上の高収入については、それを支える組織からの分離を強制するとかです。また、収入の透明化も必要でしょう。やり方はいくつもあると思います。現状は、やる気のなさであり、傍観者という立場を取る人の増加のはずです。太平洋戦争前の状況と同じで、20世紀の仕事というコラムを書いた人自身が傍観者の立場に立ちつつあるのではと思います。

2015年3月14日09時10分 武田信弘 ジオログ(http://geocities.yahoo.co.jp/gl/taked4700)はヤフーブログ(http://blogs.yahoo.co.jp/taked4700)へ移行しました。CN:14735 SN:3504