練馬区児童切りつけ事件の事件の不自然さ

 まず、「2人が右首を切り付けられ、1人は左ひじ内側を切られた」ということが不自然だ。誰かを傷つけるつもりなら、相手の身体を確保してからナイフで刺そうとするだろう。なぜ、単にナイフを振り回したのか。そして、その振り回したナイフがなぜ学童の首を傷つけることができたのか。肩とか腹、背中、または腕ならよく分かる。しかし、首と言うのは多分最もナイフで切りつけることができにくい場所ではないだろうか。そして、首を切っていながら重傷を負った児童はいないという。

 その他にも疑問点は数多くある。その一つが責任能力があるかどうかを警察が検討しているという話だ。犯行後にすぐに車を何キロも運転して逃げているのだから、精神的な混乱はないと判断するのが普通であり、責任能力があるかどうかを検討する必要性そのものが普通はない。

 参議院選挙直前であり、本来なら、TPPについての議論や原発についての議論がどんどんとされなければならない。ところが、政治家の方やマスコミの方たちの腰が引けている印象がある。

 今の日本は、明治維新以来の危機だ。終戦時よりも大きな危機に直面している。しかし、その危機意識が共有されず、福島第一原発事故の真相はどんどんと隠ぺいされてしまい、同様にTPPの実情も隠されている。みんなが互いに嘘をついて現状から顔をそむけているだけだ。

 あまりに海外からの圧力が大きいということなのかもしれない。しかし、このままではどんどん事態は悪化するばかりではないだろうか。まずは、危機の実態がどういうものなのか、それを国民の多くが共有することが必要ではないのだろうか。そして、そのためには、こういった脅しがあってはならないと思うのだが、関係者の方たちはどう思われているのだろうか。

http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20130629-1149492.html
小1切りつけ男 逃走1時間埼玉で逮捕

2013年7月01日01時03分 武田信弘 ジオログのカウンターの値:25884