現職のフランス大統領であるサルコジは長年移民問題には非常に厳しい見方をしてきた。わざわざ移民を蔑視する発言をして移民の人たちをけしかけたりしている。今回のフランス大統領選挙はフランスの脱原発が大きな争点であり、サルコジは原発維持を唱えてきている。しかし、フランス国内での原発建設はほぼ行き詰っていて、近隣諸国からの脱原発を求める圧力も大きなものになっているはずだ。今回の一連のテロは移民問題をクローズアップさせることによって大統領選をサルコジに有利にし、脱原発の動きを止めることが目的であったととることが合理的だと思う。
*6月8日の記事「近づく戦争・テロ社会、これらの動きを止めるべきでは?」から連番号を付しています。<<1045>>
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