入試不正は割に合うか?
2010年3月18日にこのジオログ及び阿修羅掲示板へ掲載したものを再度載せておきます。なお、自分はこの問題について今後当分取り上げる予定はありません。それだけの余裕がなく、原発廃止という喫緊の問題があるからです。ただ、組織的な入試不正はすぐにでもやめるべきです。およそ誰にとっても長期的に見ると益になりません。
入試不正は割に合うか?
http://www.asyura2.com/10/senkyo82/msg/657.html
SEN 657 2010/3/18 15:26:51
投稿者: taked4700
入試不正は割に合うか?
週刊朝日2010年2/12号の記事「東大生VSサピックスの中学生」によると、東大や早稲田、慶応といった超一流校を含んだ東京六大学の学生が6×3-4÷2=( )という小学校でやる算数の問題をやって、14%もの学生ができなかったという。各大学30名にアンケートとして上の問題を含んだ幾つかの問題をやってもらった結果だ。自分が学力不足だと思えばアンケートに答えなかったはずで、答えた学生の中で14%ということは、現実には2割を超える学生が小学校の算数ができないことになるはずだ。そして、この算数の問題を含めて、すべての問題の総合では、その塾の生徒である中学2年生の集団がトップの成績だったという。東大や早稲田、慶応の学生30名の平均点は中学生の平均点よりも低いのだ。問題の中には「国民の三大義務は」というようなものもあり、大学の専攻によっては知らなくてもまあ当然かと思えるものもある。しかし、この算数の問題で間違えてしまうのはいくらなんでも普通あり得ない。
こんな小学校でやるような基礎学力の問題ができないのは、ゆとり教育などの結果ではなく、本質的に入試不正が様々な形で大規模に行われているからだ。小学校から勉強しなくても入試不正で何とかなるということを知っている階層がかなり大量にすでに存在していて、中学や高校の定期試験から入試までがインチキになっているということだ。
当然、それだけの金をかけているはずで、学歴を付けた最終的な目的である就職には地方公務員や官僚、または、弁護士や会計士、医師などの業務の独占ができる職業についていくはずだ。
そして、彼らは現実にはきちんとした勉強や訓練を積んでいないはずで、大規模入試不正の結果、そういう職業についているとなると大きな問題が起こってくる。
技術や職業倫理の不足、腐敗だ。誤診やわいろの要求がどんどんと起ってくるはずで、つい最近表面化した歯科医による義歯を付けるためのインプラントを使い回すなど、その事例である可能性がある。
もっと影響が大きく、一般の人たちに関係があるのが、組織的におかしい行動をとることだ。本人たちにはその意味さえも分からない形で、一定のことをやれと指令がされ、非常に大規模に社会がコントロールされていく。その典型的な例が太陽光発電で、1kwhの発電単価が40円を超える。これは普通の火力発電の2倍以上だ。本来、宇宙空間や都市から遠く離れて送電ができない地域で行うべきものであり、送電網が整っている地域で大規模にやる必要性はない。更に、ソーラーの設備をつけた家庭の出費をまかなうために一般の電気代へ上乗せして太陽光発電の電気を買い取るなどという制度は、高い電気代を避けることができない一般家庭に犠牲を強いるものでしかない。
そして、さらによくないことが起きつつある。それは、日本の公的部門の財政破綻だ。公的部門が借金をするときは、国債や地方債を「発行する」という表現を使う。将来税金で借金を返すという意味だ。ちゃんと利子を付けて返すから買いなさいと言うわけだ。しかし、現在、税金が足りないから借金をしているわけで、将来、税金で返すことができるはずがない。ただでさえ高齢化していて、十年後には団塊の世代が70代になる。今懸命に働いている団塊の世代が年金受給や貯金の取り崩しで生活するとき、今まで国債や地方債を買っていた銀行や生保などに、これ以上買い支える資金、つまり、市民の預金が残っているはずがない。
その時、起こる可能性があるのは二つのケースだ。一つは、日銀が国債を大量に直接引き受け、単に輪転機を回しただけの紙幣、つまり、労働の裏付けのない紙幣が出回ること。当然、円安になり、輸入物価高になる。食料品が上がり、同時にガソリンや灯油が高くなるはずだ。
もう一つが国債証券を紙幣(日銀券)の代わりに流通させるということで、年金や公務員給与が国債証券という形で支払われる。
2010年3月18日にこのジオログ及び阿修羅掲示板へ掲載したものを再度載せておきます。なお、自分はこの問題について今後当分取り上げる予定はありません。それだけの余裕がなく、原発廃止という喫緊の問題があるからです。ただ、組織的な入試不正はすぐにでもやめるべきです。およそ誰にとっても長期的に見ると益になりません。
入試不正は割に合うか?
http://www.asyura2.com/10/senkyo82/msg/657.html
SEN 657 2010/3/18 15:26:51
投稿者: taked4700
入試不正は割に合うか?
週刊朝日2010年2/12号の記事「東大生VSサピックスの中学生」によると、東大や早稲田、慶応といった超一流校を含んだ東京六大学の学生が6×3-4÷2=( )という小学校でやる算数の問題をやって、14%もの学生ができなかったという。各大学30名にアンケートとして上の問題を含んだ幾つかの問題をやってもらった結果だ。自分が学力不足だと思えばアンケートに答えなかったはずで、答えた学生の中で14%ということは、現実には2割を超える学生が小学校の算数ができないことになるはずだ。そして、この算数の問題を含めて、すべての問題の総合では、その塾の生徒である中学2年生の集団がトップの成績だったという。東大や早稲田、慶応の学生30名の平均点は中学生の平均点よりも低いのだ。問題の中には「国民の三大義務は」というようなものもあり、大学の専攻によっては知らなくてもまあ当然かと思えるものもある。しかし、この算数の問題で間違えてしまうのはいくらなんでも普通あり得ない。
こんな小学校でやるような基礎学力の問題ができないのは、ゆとり教育などの結果ではなく、本質的に入試不正が様々な形で大規模に行われているからだ。小学校から勉強しなくても入試不正で何とかなるということを知っている階層がかなり大量にすでに存在していて、中学や高校の定期試験から入試までがインチキになっているということだ。
当然、それだけの金をかけているはずで、学歴を付けた最終的な目的である就職には地方公務員や官僚、または、弁護士や会計士、医師などの業務の独占ができる職業についていくはずだ。
そして、彼らは現実にはきちんとした勉強や訓練を積んでいないはずで、大規模入試不正の結果、そういう職業についているとなると大きな問題が起こってくる。
技術や職業倫理の不足、腐敗だ。誤診やわいろの要求がどんどんと起ってくるはずで、つい最近表面化した歯科医による義歯を付けるためのインプラントを使い回すなど、その事例である可能性がある。
もっと影響が大きく、一般の人たちに関係があるのが、組織的におかしい行動をとることだ。本人たちにはその意味さえも分からない形で、一定のことをやれと指令がされ、非常に大規模に社会がコントロールされていく。その典型的な例が太陽光発電で、1kwhの発電単価が40円を超える。これは普通の火力発電の2倍以上だ。本来、宇宙空間や都市から遠く離れて送電ができない地域で行うべきものであり、送電網が整っている地域で大規模にやる必要性はない。更に、ソーラーの設備をつけた家庭の出費をまかなうために一般の電気代へ上乗せして太陽光発電の電気を買い取るなどという制度は、高い電気代を避けることができない一般家庭に犠牲を強いるものでしかない。
そして、さらによくないことが起きつつある。それは、日本の公的部門の財政破綻だ。公的部門が借金をするときは、国債や地方債を「発行する」という表現を使う。将来税金で借金を返すという意味だ。ちゃんと利子を付けて返すから買いなさいと言うわけだ。しかし、現在、税金が足りないから借金をしているわけで、将来、税金で返すことができるはずがない。ただでさえ高齢化していて、十年後には団塊の世代が70代になる。今懸命に働いている団塊の世代が年金受給や貯金の取り崩しで生活するとき、今まで国債や地方債を買っていた銀行や生保などに、これ以上買い支える資金、つまり、市民の預金が残っているはずがない。
その時、起こる可能性があるのは二つのケースだ。一つは、日銀が国債を大量に直接引き受け、単に輪転機を回しただけの紙幣、つまり、労働の裏付けのない紙幣が出回ること。当然、円安になり、輸入物価高になる。食料品が上がり、同時にガソリンや灯油が高くなるはずだ。
もう一つが国債証券を紙幣(日銀券)の代わりに流通させるということで、年金や公務員給与が国債証券という形で支払われる。