3号炉は3月14日に爆発が起こっています。つまり、3日後です。また、3号機で煙が発生したのが3月15日です。その後、白煙が16日に確認されています。( http://www.kantei.go.jp/saigai/pdf/201104271700genpatsu.pdf の10ページ参照)更に、その後、明らかな黒煙も発生しています。
ここで、3号炉と4号炉の比較をしてみましょう。4号炉は使用中の核燃料棒が使用済み核燃料プールに置かれていました。4号炉の原子炉炉心には燃料は入っていませんでした。
http://ameblo.jp/djdjysk/image-10868260809-11176996758.html には、細かいデータが載っています。それによると、(使用済み燃料+新燃料)の順で、
1号炉のプール: 292+100
2号炉のプール: 587+ 28
3号炉のプール: 514+ 52
4号炉のプール:1331+204(原子炉内は空)
となるとのこと。(*どうもこの本数が正確かどうかはよく分かりません。違うデータを示しているサイトもある様子です。ただ、一応、 http://www.meti.go.jp/press/20110317008/20110317008-4.pdf にも同じ内容が載っています。)
上の本数を比べると、圧倒的に4号炉のプールのほうが発熱の度合いは高いはずです。
3月11日の地震でどれも冷却機能は喪失したはずですから、もし、水素爆発から核爆発が誘発されたとすると、4号炉で核爆発が起こってしかるべきです。ただ、原子炉からのベントは3号炉で行われ、4号炉はもともと原子炉は空だったのでベントをしていないと言う違いがあります。ベントによる水素発生量(建屋内への放出量)が圧倒的に多かったため、それによる圧縮が起こらなかったのが4号炉で核爆発が起こらなかった理由ということになります。
しかし、もしそうなら、1号炉でなぜ、核爆発が起こらないのでしょうか?1号炉ではベントが行われ、使用済み燃料保管プールの燃料棒の数もまあまああります。
つまり、自分の意見の意味は、MOX燃料の使用前のものが燃料プールに置かれていて、それが原因で何らかのことが起こったはずだと言うものです。
そして、自分の意見はビデオを見る前に書いたものです。18のコメントは、先に自分の意見を書き、その後、ビデオを見て、その要約を書き、コピーペイストで順番を逆にして投稿したのです。
ビデオを見ると、確かに、閃光が見え、あれは、核反応である可能性が大変に高いですね。自分は、この閃光の映像はこのビデオで初めて見ました。
3号炉での黒煙発生は、使用済み核燃料プールが壊れ、多分、底が壊れて、燃料棒のメルトダウンしたものが流れ落ちている可能性が高いように思えます。
3号炉の爆発が核爆発だとすると、プルトニウムの微粒子は確実に環境中に大規模に吐き出されているはずです。だからこそ、原発敷地内へ糊のようなものをまいて、地表のダストが舞い上がるのを防いだのでしょう。3号炉への冷却水の注入はプールへのものも含めて、かなり大量のプルトニウムやウランの微粒子を含んでいるはずです。海への漏出もかなりのものになるはずです。
悲しいことに、原発周辺のかなり方たちがこのダストを吸い込んだはずです。特に、避難が遅れた方たちは今後大変ですね。
38. taked4700 2011年4月28日 18:05:36: 9XFNe/BiX575U : Dqc5CGFSuB
3号炉の使用済み核燃料プールが壊れているのは、http://www.kantei.go.jp/saigai/pdf/201104271700genpatsu.pdf の1ページ目の最後にある、プールへの注水量を見ても明らか。
1号炉:約90トン
2号炉:614トン
3号炉:5400トン
4号炉:3221トン
要するに、3号炉と4号炉はプールが壊れている。
だから、3号炉の爆発がプールと関係があるのはほぼ確実。
50. taked4700 2011年4月29日 12:09:00: 9XFNe/BiX575U : Dqc5CGFSuB
>>47
一応矛盾はしないような説明がされています。
1.1960年代の核実験やチェルノブイリ事故は、膨大な量の熱量が伴っていて、そのため、大規模な上昇気流が発生し、高度10000m以上、つまり、飛行機が航行している高さよりももっと高いところへプルトニウムのチリが上がっていった。そのため、ジェット気流に乗って世界中にプルトニウムのエアロゾル(インフルエンザウィルスの数倍程度の大きさだそうです)が拡散したと言うことです。
2.福島原発事故は大規模な熱の発生はなく、爆発によるきのこ雲も高さがせいぜい数百メートルであったわけで、あまり高いとこへエアロゾルが舞い上がっていない。そのため、あまり遠く、つまり、アメリカなどへは拡散していないはず、ということです。