知事選で原発廃止を争点に!

 せっかく原発事故の混乱の中で選挙をやるのだから、原発廃止を争点にするべきだ。各マスコミはアンケートを取り、その結果を報道するべきだ。
 また、各種市民団体、労働組合、ロータリークラブ、青年会議所なども原発廃止を知事選から市議会議員選まで、各候補へアンケートをして、それによって構成員に投票行動を決めるように促すべきだ。
 東日本が数メートル動いたのだから、この影響で周囲の地盤が壊れ、大きい地震が続発するはずだ。スマトラ島沖地震では次のように起こっている。
時期(WIB) -----マグニチュード ---震源地
2004年12月26日 -9.1 -------------スマトラ島北西沖
2005年3月28日 --8.6 -------------メダン南西沖
2007年9月12日 --8.5 ------------ ブンクル南西沖
2009年9月30日 --7.5 -------------パダン西北西沖
2010年4月6日 ---7.8 -------------バニャック諸島付近
2010年5月9日 ---7.2 -------------バンダアチェ南南東沖
2010年10月25日 -7.7

 特に危険なのは東海地震で、既に150年以上起こっていない。東海地震の震源域の真ん中に浜岡原発が建っていて、これは世界で最も危険な原発だと言われている。中央構造線の真上に伊方原発があり、その末端には川内原発がある。また、フォッサマグナの東端には東海原発があり、西端には数多くの原発を抱える若狭湾がある。それ以外にも、日本は活断層だらけで、どの原発も地震で大きな被害を受ける可能性がある。

 原発が想定外の事故に会う可能性は津波以外に幾つもある。まず、直下型の地震だ。浜岡原発は東海地震の震源域のほぼ真上にあり、地震のP波、つまり、縦波、衝撃波をまともに受ける位置にある。ところが、巨大な地震の縦波がどの程度の破壊力を持つかは一切わかっていない。また、原発が活断層の真上に位置していて、原発の建物自体が不均等に持ち上げられたりする場合や、横ずれ断層で、建物が土台ごと引き裂かれてしまう可能性もある。大きな地震は数十年とか数百年と言うスケールで起こるので、大部分の原発にとっては関係のないことである可能性は大きい。しかし、それだけに、現実に起こった場合、どんな状況になるかが分かっていず、もし起こってしまったら、究極的な震災になってしまう可能性は大変高い。

*6月8日の記事「近づく戦争・テロ社会、これらの動きを止めるべきでは?」から一連番号を付しています。<<444>>