ポルポトによる大虐殺は、クメールルージュというカンボジア共産党の軍組織によって行われる。やはり資本主義の影響を排除し原始共産主義社会の建設のためという口実だった。主に10代の若者がその主役で、カンボジアの首都プノンペンの住民は単に都市に住んでいたという理由だけで農村への強制移住と強制労働につかされる。当然農村では急激な人口増加に食糧生産が追いつかないから、農村にもともと住んでいた人たち自身までが餓えに苦しむことなり、結果的に、都市から移住してきた人はもちろんのこと地元住民の大部分も政権への不満を述べたという理由で虐殺されていく。プノンペンからの農村への移動は苛烈なものであった。病人から妊婦まで何の配慮もなしに強制的に移動させられた。そして、そういったことを担当したのが10代の若者だった。このことについては「ポル・ポトの大虐殺~総人口の1/3を殺し尽くした戦後最大級の虐殺~」http://members.jcom.home.ne.jp/invader/works/works_8_d.htmlに写真とともに簡単な解説がされている。ポルポト政権での虐殺の犠牲者は100万人とも120万人とも言われている。
同様な虐殺として旧ユーゴスラビアで起こった民族浄化がある。1984年にユーゴスラビアの都市サラエボで冬季オリンピックが開かれ、そのたった8年後の1992年から1995年まで続いたボスニア・ヘルツェゴビナ紛争での事件だ。平和と兄弟愛の象徴としてのオリンピックのわずか8年後に起こった民族間対立と集団的組織的なレイプだった。
多分、このような虐殺事件の本質は洗脳だ。一部の権力者が自分の都合により他人を動かした結果こういう虐殺が行われたのだ。そして、その洗脳の対象に最もなりやすいのが若者だということだ。同様な事例はアフリカの民族紛争での少年兵の存在がある。ゲリラが村を襲撃してそこの子供たちを誘拐し、彼らを兵士に仕立て上げ、虐殺を行わせるのだ。
また、911の事件後、アフガニスタンで政権を握っていたタリバンが起こしたバーミヤンにある石窟の仏陀の像の破壊は、明らかにタリバンの本来の主張とはかけ離れたもので、タリバン内部に入り込んだスパイによる洗脳工作によって実現されたものだろう。
同様な虐殺として旧ユーゴスラビアで起こった民族浄化がある。1984年にユーゴスラビアの都市サラエボで冬季オリンピックが開かれ、そのたった8年後の1992年から1995年まで続いたボスニア・ヘルツェゴビナ紛争での事件だ。平和と兄弟愛の象徴としてのオリンピックのわずか8年後に起こった民族間対立と集団的組織的なレイプだった。
多分、このような虐殺事件の本質は洗脳だ。一部の権力者が自分の都合により他人を動かした結果こういう虐殺が行われたのだ。そして、その洗脳の対象に最もなりやすいのが若者だということだ。同様な事例はアフリカの民族紛争での少年兵の存在がある。ゲリラが村を襲撃してそこの子供たちを誘拐し、彼らを兵士に仕立て上げ、虐殺を行わせるのだ。
また、911の事件後、アフガニスタンで政権を握っていたタリバンが起こしたバーミヤンにある石窟の仏陀の像の破壊は、明らかにタリバンの本来の主張とはかけ離れたもので、タリバン内部に入り込んだスパイによる洗脳工作によって実現されたものだろう。