Xiaomi Smart Band 9 を持っていますが、11月に発売されたProが魅力的でついに購入しました。(カラーはオブシディアンブラックです。)

(Xiaomi Smart Band 9 Pro 同封物一式、バンドの撮影を忘れています・・・)

 

特徴は1.74インチの角形の有機ELディスプレイ(無印9が1.62インチで縦長)でスマートウォッチのオーソドックスなデザインですが、情報を多く表示できるところがいいです。

最大輝度は1200nits、バッテリー持ちは最大21日間でこれらは無印9と変わりないです。

画面が大きくなったことで重さが本体のみで無印15.8gから24gで標準バンド込みで40g(無印は標準バンド込みで27g)にアップはしていますが、それほど重量感は感じず、付け心地もいいです。

(Pro左、無印右。本体を並べると大きさの違いがよく分かると思います。)

 

もう一つ大きな特徴はGPSを搭載しているので、ワークアウトでスマホにBluetooth接続しなくても単体で位置情報を記録できるところです。

画面が大きい部分の利点で無印ではワークアウト時に時計表示が上部であまりに小さくて視認ができなかったのが、Proでは右上部に表示され、視認しやすくなりました。

無印でウォーキングをするのにずっとワークアウトを使っていました。Xiaomi smart bandのワークアウト機能には不満はなかったので、Proでも基本機能や画面が引き継がれているので、操作も戸惑わずに安心して使えます。

(ワークアウトの画面。GPSが単体で動作。)

 

基本的な性能は無印と同等ですが、もともと無印を使用していてその性能には満足していたので、このproはより満足度を向上させてくれました。

 

価格は9,280円で無印より当然高くはなっていますが、画面が大きく、GPS搭載でバッテリー持ちもいいというスペックで私が求めているものを満たしてくれています。Suicaがない、通話ができない、メール返信ができないという声もありますが、スマホで対応すればいいことで問題にはならないです。私の使い方として、歩数を中心に計測することがメインの目的なので

 

他メーカーの同等品と比較しても決して価格は高くはないと思うので、Xiaomiのコスパの高いモノづくりの態勢に関心しつつ、私的には購入して良かったと思います。