SOUNDPEATSのワイヤレスインナーイヤー型の新製品Air5を購入しました。SOUNDPEATSの製品はTrueAir(2020年購入)から始まり、TrueAir2(2022年購入)を最近まで使用しており、今回3個目になります。

イヤホンはカナル型(イヤーピースを耳の穴に押し込む密閉型)が嫌いで、以前からSOUNDPEATSの製品でインナーイヤー型の製品を愛用しています。同種のワイヤレスイヤホンと比較してもコーデック(aptXなど)が多く対応しており、コスパの高い製品というのがこれまで選んできた理由です。

購入した製品は色はホワイト。白色が好きなので、色は必ず白を選んでいます。Air5のデザインの特徴として、シルバーの装飾が先端まであるところです。Airpodsと似た形とよく言われそうですが、この装飾が差別化になりそうです。

充電ケースはホワイトパール調でキラキラしていておしゃれです。傷つけないように慎重に取り扱っています。

充電ケースを開けると開口部が大きく、イヤホンは取り出しやすいです。

Air5の同封物です。取扱説明書と謎のキャラクター(オリジナルパンダ?)のステッカーも入っています。ここに写っていませんが、USBケーブルも付いています。

これまで持っているSOUNDPEATS製品との比較です。右からTrueAir、TrueAir2、Air5。比較して、軸の長さが一番短いのが、Air5、一番長いのがTrueAirということが分かります。軸は短いですが、イヤホン本体部分はAir5が少し大きくなっています。


充電ケースも開き方がそれぞれ異なり、一番取り出しやすいのは真ん中のTrueAir2ですが、左のAir5も取り出しやすくはなっていると思います。(右TrueAirのふた裏が汚くなっていてごめんなさい)

スマホ(iphoneを使っています)にPeatsAudioというアプリを入れて、設定を色々変更できます。このAir5の特徴はインナーイヤー型なのにノイズリダクション機能が付いているところです。Air4から付いたそうですが、私はAir4を持っていないので、初めての体験です。確かにノイズリダクション機能を使うと少し外音を遮断してくれているように思います。家の中だとその程度が分かるような分からないような感じなので、外で試してみて効果を実感できるところかと思います。また5段階程度を変えられるので、そこも今後検証してみたいと思います。

このAir5で特にいいなあと思ったのが、イコライザーを自由に変更して好みの音色にできるところです。個人的には高音重視のプリセットを多く使っていますが、オリジナルでカスタマイズもできますので、自分の気に入るようなパターンをいくつも作れます。これによりこれまでのTrueAir2ではできなかった音を出せるようになり、とても満足です。Air5はインナーイヤー型ですが、とてもいい音が出せていると思います。(iphoneでの視聴)

イヤホンのタッチ操作もカスタマイズできます。私はこのように変更して使っています。

 

このAir5はiphoneだけでなく、パソコン(windows11)で動画視聴に使っています。このAir5を選んだ理由の一つとしてコーデックがaptX Adaptiveにも対応しているところですが、これはiphoneには直接関係しないところ。パソコンで動画視聴の時に低遅延高音質が可能なこのコーデックを期待していますが、パソコンがこれに対応していないので、現在対応したワイヤレスオーディオアダプタの導入を予定しています。

 

購入して3日間使用した感じでは、アプリのイコライザーのカスタマイズで音についてはとても満足しています。ノイズリダクション機能は外で少し試しましたが、違いがまだよく分かっていません。電車に乗った時とかに今度試してみたいと思います。

 

この機種は公式サイト先行予約キャンペーンで30%OFFの6,776円で購入できたので、値段的にもとても満足しています。インナーイヤー型でこのスペックでこの値段はSOUNDPEATSだけだと思います。SOUNDPEATSの回し者ではありませんが、インナーイヤー型の完成形で高音質、多彩な機能を備えたコスパの高い製品を欲しい方には特にお勧めです。

 

<充電ケースの保護バッグについて>

充電ケースはキラキラの質感なので、持ち運びの際に傷つけたくないなあと思って、探していたらダイソーでちょうど大きさの合う入れ物を見つけました。

ダイソー「マルチミニポーチ」ブラック ¥110

充電ケースをポーチの中に入れるとこんな感じです。ぴったしの大きさですよね。これで外出時も安心して持ち出せます。

 

<ステッカーでオリジナルキーホルダーを作成>

同封の謎のパンダキャラクターのステッカーはどう使うんだろう?と誰もが思っていると思いますが、折角なので有効活用しようと考えました。

それがキーホルダー化です。これもダイソーでちょうど良さそうな商品を見つけました。

ダイソー「写真が入れられるフォトホルダー」 ¥110

まず9つのイラストから台紙ごと2つ切り抜きます。表裏でイラストが見えるようにするため2つです。シールとして貼るわけではなく、間に挟むので、台紙は付けたままです。

大きさが微妙に大きいので、両端を1㎜ちょっと切ります。

完成品です。いい感じにできました。自作SOUNDPEATSオリジナルアクセサリーです。