カシオ オシアナス マンタ(OCW-S2000-1AJF)を今年の誕生日プレゼント(8ヶ月近く遅れ)と自分へのご褒美として購入しました。

発売されたのが昨年(2011年10月29日)でちょうど1年経過しての購入ですが、このモデル現時点で製造終了になっており在庫のあるお店でしか購入できないので入手に苦労しました。
在庫限りではあるが、人気モデルなのであまり値下げもされないので、ネットショップでも平均12万円くらいで高値安定していました。ヤフオクでも中古が時々出品されていて様子を見ていたのですが、平均7~8万円代でした。その中で新品が10万以下の98,900円で出品されていたのをみつけて即落札しました。

これだけ高額の腕時計を購入するのは初めてのこと。
もともとカシオの電波腕時計を愛用していましたが、二次電池が寿命になったのを契機に新しいものの検討を始めました。これまで使っていた分がアナデジタイプでアナログ3針に日付などの表示が液晶窓にデジタル表示されるもので、今回新しいのを検討するとき同じようなタイプを最初探していました。

ネットで色々物色しましたが、アナデジタイプでデザインで気に入るものがどうしても見つからず、途中で方向転換して、デジタル表示はなしのもので検討に入りました。
そこで最初に気に入ったのが、シチズン アテッサ エコ・ドライブ電波時計(ATD53-3052)でした。デザインも基本的な感じで安っぽくなく、評価も安定しており、そして価格が5万円弱というところでその時点で最有力候補になりました。

その後さらにネットを見ていてふと目に留まったのが、カシオ オシアナス OCW-S100-1AJFでした。これは今年2月に発売されたもので新しいということもあるのとネットで見てブルーのきらめきがとても印象的だったので、一気に気持ちが傾きました。実売価格もアテッサとほぼ同じくらいというのも決めてでした。

もうこれに決めたというくらいになっていた頃、オシアナスのページを何でも見ていてそのラインナップの中でS2000-1AJFがとても気になり始めました。ブルーの輝きとクロノグラフの配置のバランスの良さというデザインの素晴らしさに惹かれました。気になったのは価格が10万円強であることでしたが・・・。後は実物を見てこれに決めようという気持ちに強くなりました。

そして9月末いざ購入しようとしてビックカメラに行き、オシアナスのコーナーに行くとS2000-1AJFの展示がありません。店員さんに聞くと製造終了となり商品が入ってきていないとのこと。とても残念でしたが、そのケースの中でもともと検討していたS100-1AJFを見せてもらい、最終的にその場ではその品を購入しました。

S100ですが、1ヶ月使ってみてオーソドックスな3針ですが、光の加減で角度を変えて見るとブルーの輝きがなんとも絶妙に綺麗でなかなかいいものを購入したなとは思いました。
ブルーの感じは決して悪くはないのですが、デザインがどうしてもオーソドックスすぎてちょっと不満に思いました。(贅沢ですね・・・)最後に心惹かれていたS2000がどうしても忘れられなくネットで毎日のように眺めながら、ついに10月末に購入という運びになりました。

S2000ですが、実際腕に付けてみて、軽いそしてケースが薄いというのが実感できました。デザイン面については光の加減でブルーのきらめきが変わるのが不思議な感じでした。昼と夜でも見え方が違うのが面白いです。ただネットで感じたイメージよりブルーが薄いなとも思いましたが、フォーマル使用(スーツを着た仕事での使用)が多いのでカジュアル過ぎなくていいのかもしれません。何度も考えて選んだ一品。それだけに入手できた嬉しさもひとしお。値段もそれなりに張っているので末永く大切に使いたいと思います。

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