落語好きです。

古今亭菊之丞師匠の贔屓(ひいき)です。

そもそもは

その師匠の古今亭圓菊師匠の贔屓だったので、

ご一門の皆さん全員の贔屓になりました。

 

だから、年末恒例の「古今亭圓菊一門会」は

20年以上通っています。

一昨年はコロナ禍で自粛しましたが、昨年末は行きました。

その菊之丞師匠が女性のお弟子さんをとって、

「まめ菊」と命名され、前座の修業をさせていました。

年数にして(見習い期間も入れると)ほぼ5年間。

 

その前座さん「まめ菊」さんがとうとう今月の21日から

「二つ目」という地位に昇進されました。

おめでとうございます!!!

 

そのお二人の師弟関係はとても良好で、

適度な節度と適度な仲の良さが

私のように「少々近い関係の贔屓にもわかる」ぐらいです。

 

写真を見ればわかるように

新二つ目の雛菊さんの手ぬぐいは

菊之丞師匠の前の手ぬぐいのデザインをいただいているという

リスペクトぶりです。

そのお二人の手ぬぐいの両方を持っているのは、

日本全国の中でもまだ指折り数えられるほどだと思いますが、

その1人であることは、私の自慢です。

 

さて、

【ここからは落語豆知識です。お時間のある方、どうぞ。】

 

落語好きの私ですから落語家さんの書かれた本を

かなりたくさん読んでいます。

どうやら「二つ目昇進」というのは相当うれしいことのようです。

前座から二つ目に昇進すると、たとえば、

 

プロの噺家としてお金をとって独演会ができる。

(今までは前座としてしか公演ができなかった。)

羽織を着ることを許される。

名前が前座名から「らしい名前」となる。

自分の裁量でプロとしての仕事をとってきて良い。

毎日師匠の家に行って、前座修行をしなくて良い。

毎日寄席(よせ)に行って、前座修行しなくて良い。

24時間自分の裁量で行動して良い。

 

というフリーランスのプロとしての生活が始まることを意味します。

逆に言うと、全てが自己責任の「芸人人生」のスタートです。

その門出に

岐阜のプロモーター(興行主)が、7月に

古今亭雛菊さんと林家きよ彦さん(女流)の「二人会」を

岐阜市文化センターで企画してくださいましたので、

聴きに行こうと思っています。

 

古典落語の雛菊さんと

新作落語のきよ彦さんという落語ファンとしては、

「面白そう」な女流二人会です。

 

古今亭の大名人「志ん生」(しんしょう)大師匠の直系の弟子筋である雛菊さんが

次々世代の古今亭の中心軸になってもらわなければならないのですが、

これからどう開花されるか楽しみな新人落語家さんです。

 

みなさま、どうぞお見知りおきください。

古今亭菊之丞師匠 と

その総領(一番)弟子 古今亭雛菊さん です。

 

すみから、スミまで、ずずずいっとよろしくお願いいたします。笑