こないだ韓国に行ってきた。短いフライトだったが、飛行機内のゲームをチェックした。
実は機内ゲームには、たけちゅうのお気に入りがある。
最近はあまり見かけなくなってしまったが、「ミニゴルフ」というパターゴルフのゲームで、
絶妙な陰険さに、「いじわるゴルフ」というアダ名をつけて、個人的にはかなり楽しんだ。
(まんじろう先輩にお勧めしたところ、ものの2分でコントローラーを叩きつけていた(笑))

「いじわるゴルフ」妙にハマる♪
さて今回は、見慣れぬ車ゲームがあった。
ラリーを題材とした「ラリーチャレンジ」とかいうゲームで、
車ゲームを職業としている者としては、期待しながらプレイしてみた。

....信じ難い程のクソゲーだった!(怒)
いや、単なるクソゲーではない、「信じられん程の」である!
通常、どんなにヘボい制作者が作ったとしても、「おもしろくないゲーム」で済む程度だが、
この「ラリーチャレンジ」は、その「おもしろくないゲーム」を土台にして、
さらにわざわざ”趣向を凝らし”て「全てを台無しにする余計なギミック」をブチ込んでくれているのだ!
(例えるなら「砂糖抜きで作ったケーキに、土砂をトッピングして食うような感じ」だった...)
具体的には「カーブでのカメラワーク(3人称視点)」なのだが、何をどうしたらこうなるのだろう?

こんなんで操作できるか
おもしろくない車ゲームの例でいうと、
たとえば”北朝鮮が初めて制作した”というゲーム「ピョンヤンレーサー」(PC用)とかがあり、
これはこれで十分おもしろくないのだが、こっちのほうが余程マトモなほどである。
(”北朝鮮のゲーム”という時点で、どうかそのレベルを察して、比較想像してみてください(願))

北朝鮮謹製「ピョンヤンレーサー」!
たけちゅうが極論を言ってるって?
否、100人居たら100人が「おもしろくない!」と言うはずです!
さもなくば切腹します(爆)
こんなモンが実際に機内に搭載されるに至っているという現実に「ゲームというものがナメられてるのだろう」と思わざるを得なかった。
この「おもしろくなさ」を文章で伝え切れなくて、非常~に歯がゆい!
みなさん、もし「ラリーチャレンジ」を見かけたら、プレイしてみてください。ぜひとも3人称視点で!