地球には現在、6つの大陸があるが、元々1つの大陸だった「ゴンドワナ大陸」が分裂し、
1億8000万年ぐらいかけて、今の形になったらしい。
「昔動いた」ということは、たぶん「今も動いてる」のだろう(実際そうらしい)。
どれくらいのスピードで移動してるのかが気になって、計算してみた。
難しい計算はイヤなので、大体でいい。
地球の1周が大体 4万km なので「1億8000万年かけて、約半周の18,000km 移動した」としよう。
18000 km ÷ 180000000 年 = 0.0001 km/年 = 10 cm/年
つまり「1年で 10cm !」
大陸が、1年間かけて10cmだけ、のそのそ動いているということだが、
人間70年生きるうちに、70 x 10cm = 7 メートル 動く、という計算になる。
「生きてるうちに、7メートル動いてる」
それがどんなモンか、ちょっと想像しにくいが、
「生まれたとき隣だった家が、死ぬときには7メートル離れてる」って考えたら、
そんなに小さい量でもなさそうな気がしてきた(笑)
1日だと、どうだろう?
10cm / 365日 = 大体 0.3 ミリ
つまり「大陸は、一日 0.3 ミリ ずつ動いてる」のだそうで、
目視できるかできないかぐらいの量だが、それくらいなら、動いてそうな気もする(再笑)
けど、1日 0.3 ミリ で、約2憶年かけて約2万キロって考えたら、
「水滴 岩を穿つ」って言葉を思い出した。
鍾乳洞とかの、「岩の、水滴が落ちてる所に穴が空いている」というアレだが、それのスケールでかい版やな。
ん? 「こんなこと考えて書いてて、ヒマなんか?」って?
どうも寝つきが悪いんで、こんなこと考えてました(爆)
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