たけちゅう log

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「たけちゅうweb」が、新しく生まれ変わりました!

【ただいまの気分】/ブログ設定、悪戦苦闘中

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地球には現在、6つの大陸があるが、元々1つの大陸だった「ゴンドワナ大陸」が分裂し、
1億8000万年ぐらいかけて、今の形になったらしい。

「昔動いた」ということは、たぶん「今も動いてる」のだろう(実際そうらしい)。
どれくらいのスピードで移動してるのかが気になって、計算してみた。

難しい計算はイヤなので、大体でいい。
地球の1周が大体 4万km なので「1億8000万年かけて、約半周の18,000km 移動した」としよう。

18000 km ÷ 180000000 年 = 0.0001 km/年 = 10 cm/年
つまり「1年で 10cm !」

大陸が、1年間かけて10cmだけ、のそのそ動いているということだが、
人間70年生きるうちに、70 x 10cm = 7 メートル 動く、という計算になる。

「生きてるうちに、7メートル動いてる」
それがどんなモンか、ちょっと想像しにくいが、
「生まれたとき隣だった家が、死ぬときには7メートル離れてる」って考えたら、
そんなに小さい量でもなさそうな気がしてきた(笑)

1日だと、どうだろう?
10cm / 365日 = 大体 0.3 ミリ
つまり「大陸は、一日 0.3 ミリ ずつ動いてる」のだそうで、
目視できるかできないかぐらいの量だが、それくらいなら、動いてそうな気もする(再笑)

けど、1日 0.3 ミリ で、約2憶年かけて約2万キロって考えたら、
「水滴 岩を穿つ」って言葉を思い出した。
鍾乳洞とかの、「岩の、水滴が落ちてる所に穴が空いている」というアレだが、それのスケールでかい版やな。

ん? 「こんなこと考えて書いてて、ヒマなんか?」って?
どうも寝つきが悪いんで、こんなこと考えてました(爆)
ごぶさたしています。久々に投稿します。

たけちゅうは時々、冗談を言うが、その中でひとつ封印しているネタがある。それは
  「ワシなー、実はまだ”蒙古班”があるねん。」

なぜかというと、これを言うと十中八九、本気にされるのである!
「えっ?本当?!」てな感じで(苦笑)
これ読んでる知人の皆様も、本気にしたんやないですか?!(疑)

50近くにもなって、まだ”蒙古班”が取れてなさそうなリアリティがあるなんて、
皆様にとってワシは一体どんなキャラなのか、非常にモヤモヤしています♪
この季節、よくうなされる夢。
大学受験の夢。大学を受けなおさねばならないとか、試験が解けないとか、願書出さねばならないとか、
バリエーションは様々。

---心当たりはある。大学受験の「敗北」が、数十年経った今でも、悪夢だからだ。

高校時代は、立派な劣等生だった。
放課後はゲームセンターに入り浸り、家に帰ればマイコンでゲーム制作、
それを夜中まで続けて朝方寝るが、すぐに起こされてしぶしぶ高校に行き、かわりに授業中に寝るという、
超ディープなゲーム少年。
---それが今、立派に職業の糧になっているのだから、誰にも文句は言わせないが(爆)
勉学の方は、当然のようにスッカラカンであった。

高校3年冬。付け焼刃で大学受験勉強をするが、そんなモンが通用するはずもなく、無事、浪人決定。

その悔しさで、たけちゅう、奮起した。
ただで浪人するつもりは無かった。その1年間をあて、超難関校・X大学に合格しようと、本気で決心した。
大好きなゲームを完全に止めた。マイコンも片付けた。寝て食事以外は全て、勉強に充てた。
55だった偏差値は73まで上がり、模擬試験ではX大学は本当に「ボーダーライン」に入ってきた。

高校時代からは考えられぬ大変化、もし本当にX大学に合格したら、ちょっとしたサクセスストーリーだ。
X大学は、無茶ではないが、まだリスキー。「ボーダーライン」なら、合否は半々といったところ---

---結局、合格は叶わなかった。超・すべり止めの、K大学に通うことになった。
X大学とK大学とでは、巨人と小人ぐらいの差がある。何のために努力をしてきたのか...
合格に浮かれる新入生達の中で、たけちゅうは浮いた。桜の中を、釈然とせぬ気分で歩かされていた。

周囲は、X大学に不合格だったたけちゅうを、無責任に非難にした。
「K大学で文句言うなんて贅沢だ」とか「X大学なんて受かるわけがないのにバカだ」等々--
言う方は勝手、だが敗者には言い返す術などない。
  ”結果を残さねば、ただのカス”
今のたけちゅうが、時折、冷徹なのは、この頃の”教訓”があるゆえなのだろうか?

かように、中二病まっただ中の青年時代は、十分に挫折させられたのだ。
そんな頃の悪夢を、今でも思い返す。そしてうなされる。
全身全霊、一世一代の勝負に出て敗れ去った桜の季節には、それが強く思い起こされる。