妻と一緒に、一庫(ひとくら)ダムを見に行ってきました。

川西市にこんな大きなダムがあったんですねえ。












川を覗いていると、何か引き込まれそうな感覚になりました(怖)


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さて、そのダムの麓に和音(わのん)という京風かに料理店があります。

 実は、この店は3か月程前はかに工房という店で、かに工房が事業を辞めた為、かに工房のスタッフで新しい会社を設立したのが和音との事。

かに工房の食べログの口コミを見ると店員のサービスの酷さが数多く掲載されていました(現在は閲覧不可)




早速行ってみましょう。

なかなか雰囲気の良い佇まいですね。

しかし、店に入っても誰も出て来ませんでした。

何か嫌な予感・・・












大声で来訪を伝え、席に案内されで着席。

予約していたので、暫く待たされましたが、着席時は料理が準備されていました。

案内した中年おばさんのホールスタッフはドリンクの注文を聞くことなく、さっさといなくなりました。

すぐに戻って来て料理の説明があるものと思って待っていたのですが、いつまで経っても来ないので、コールボタンを押して呼び出し、ドリンクのオーダーと料理の説明を求めました。

すると、やる気のなさそうな感じで、〇〇はカニ酢、〇〇はそこの(テーブルの上)かに塩で食べると最低限の説明を受けました。

そういえば、「いらっしゃいませ」の挨拶もなかったですねえ。

嫌な予感的中です。












着席したのは、右奥の窓側で見晴らしはいいのですが、他に客は誰もいないので貸し切り状態です。












隣のテーブルにはガラ入れが2つもあるのに我々のテーブルにはありません。













客が色々配慮するのもどうかなと思い、刺身の空皿に殻を置きました。

プロのホールスタッフなら当然気づくだろうと思ったのが間違いでした。

何と、カニフォークまで持って行かれました(これは別のホールスタッフです)













自家製が自慢の豆腐・・・醤油が欲しいがテーブルには、かに塩しかありません。













何だか食欲がなくなってきました・・・













焼かに
一般的に鮮度のいいかには簡単に身が取れるのですが、ここのはなかなか取れなかったです。


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スシローの方が数倍美味いと口コミで言わしめた寿司。

確かに鮮度がいまいちですね。

更に、猫舌の私でもガブガブ飲めるよう温度調整された味噌汁。

客が少ないから、かにや刺身等の回転率が悪く、どうしても古くなってしまうのでしょう。

客としては、折角高いお金を払ってこの料理。

しかも、あの接客となると、この先が思いやられます。













今回一番美味かったのは、このデザートのアイスでした。

一人6千円(税抜き)の料理でした。



料金精算時に私は必ず「ごちそうさま」とか「美味しかったです」と一声かけるのですが、レジは例の中年おばさんでした。

私は無言でお金を払い、おばさんも無言で清算。

二度と訪れる事はないでしょう。


家に帰っても後味の悪い店でした!






京風かに料理 和音懐石・会席料理 / 山下駅笹部駅日生中央駅
昼総合点☆☆☆☆ 1.0