2018年8月11日の会社の健康診断で胃カメラをのみ胃の上部に怪しきものが見つかり病理検査するから結果が分かり次第連絡します。と医師から伝えられ1か月後に病院から連絡が入り一切無視。
何度も何度も連絡が来てしまいには本社の経理部まで連絡する始末。
会社からも必要以上にせがまれそれでも一切の拒否。
なぜそこまで病理検査の結果を聞くだけなのに拒むのか。
まずは検査結果が悪いことを想定していたので、その後に待ち受けてる生活が一変してしまうことの方が恐怖。
それはわちは小学3年生の子供と二人暮らしの父子家庭。もし仮に私が大病とわかり医師も会社も治療に専念される、しかも強制的に。
すると子供はどうなの?施設行きだ。それは絶対に避けなければならないので検査結果を聞くのは避け1年後の健康診断までに治そうと決意した。
もし仮に1年後に胃カメラ飲んで胃にあったものがなくなれば、それでことは済むだろうと必死に1年間生活、体質の改善に臨んだ。
もともと20代に胃潰瘍と十二指腸潰瘍を併発をしあまり強い方ではない。
まずは自分の体より子供が路頭に迷うことだけしたくない、その一編でしかなかった。だから中途半端な気持ちではなく鬼の形相で自力で治すと決めた。
まずは開業している内科医の同級生に聞き、図書館へ通い、病気に関することは始め現代医療や薬についてもかなり詳しく調べた。わからないことがあったら本の著者にメールベースで回答を求めた。しかしほぼ返っては来なかった。
自分の体を治すのに何から手を付ければいいのか全く分からず四苦八苦しているときに会社の旅行が行われた。行先は動物園。あまり乗る気はなかったが子供が喜ぶので一応は参加した。その動物園で猿山を見ていたとき、2匹の猿がケンカを始めた。結構長い時間。原因はわからないが1匹の猿が手に何かを持ってい居たので食べ物の取り合いと思いってみていた。
やがてケンカが終わり1匹の猿が左手をぶらぶらさせていたので脱臼か?と思わせるくらい痛々そうに動き回っていた。
するとこの猿山には温泉?が備わっており、そこから出ているパイプに痛めた左腕をずっとくっつけていた。たぶん湯気が出ているくらいだから相当熱いとは思うけど、どうして痛めたのだから熱持っているだろう普通は冷やすのでは?猿は毛があるから温める?不思議でしょうがなく飼育員さんに聞こう思ってもなかなか見つからなく断念した。
後日図書館へ行き調べてがけがにまつわる患部を温める方法などは見つからず。しかし「温熱療法」というタイトルの本を見つけた。その内容は今までの一般的と言われていたことと逆のことが書いており衝撃を受けた。
それから知り合いの接骨院の先生に聞いてみたら、実は打身、捻挫などの外傷性は冷やすより温めるほうが直りが数十倍速い。という。しかもそれは風呂に入ると更に効果が上がるのだと。
これは自分の病気の改善の何かのヒントになるかもと思い調べに調べ行き着いたのが、自然治癒力、免疫学、野生動物に見習う生活、食事は病気をもたらす、ファスティング、オートファジー、癌は放っておく、病院に行くから病気になる、薬は毒、食品添加物、化学調味料、農薬まみれの野菜果物、遺伝子組み換えの穀物、成長モルモン剤漬けの肉、エサが化合物で育てられている養殖の魚介類など衝撃なことを知った。
そこで私は人伝えで農家や漁師、八百屋、鮮魚店、パン屋、米屋、食品加工業などの人から話を聞き全てではないが大小あてはまるという事実を知ってしまった。
もう何を信用すればいいのかわからなくなり、とりあえず食べることをやめよう。そして調味料を全て無添加、天然なものにしよう。糖質は排除、油は極少、炭水化物は一切抜き蕎麦を主食としよう。などのルール決めて以下の一日にサイクルを13か月行った。もちろん蕎麦は北海道産の十割。
なぜ北海道産の蕎麦が良いわけは簡単、農薬が極端に少ないこと。
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早起きと排便・排尿の習慣:
- 朝6時に起きて、13時までに排便排尿を済ませることで、体内を空っぽにする。
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20時までの食事と飲酒:
- 20時までは何でも食べるが、その日の鮮度の良いものを購入し、必ず下処理をしてから調理する。
- 肉は肉屋から、魚は魚屋から、野菜は八百屋から買う。
- 20時まではお酒も飲むことができる。
- 1日1回必ず十割そばを食べる。
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早寝:
- 22時には寝る。
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入浴の習慣:
- いつでも良いので、1日1回必ず風呂に入る。
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水分補給:
- 体重の4%の天然水を、天然塩を入れて飲む。
このようなライフスタイルは、自然療法や健康に関心のある人にとって参考になると思います。特に新鮮な食材の選び方や、体内をクリーンに保つ方法など、日常生活で実践しやすい点が多いと思います。
この結果1年後の2019年10月4日に健康診断を行い、いつもは身長体重血圧から始まるのだがこの日は先に医師に呼ばれ「あんた昨年見つかった胃の腫瘍は進行性の癌だよ。ステージ3の。今日見て広がっているようなら手術で摘出しないと命に係わるよ。」と伝えられ青ざめながら淡々と健康診断を行い、最後に胃カメラ。非常に長い長すぎる。不安がよぎる。どうしようこれで広がっていて手が付けられない状態ならと思うと、胃カメラの苦しさと私自身に万が一のことがあったときの子供のことを考えたら涙が出てきた。
長い胃カメラが終わり医師が「あれーなんもないなーおかしいなぁ。一応カメラで見えないとこもあるから来週切りましょう。」
はい?何もないのに切ろうとする医者。
治そうとする気はない切りたくて仕方がないといった感じ。人の欲、それが一番の恐怖だ。
今でも良好な体調をキープしている。
病気は自分で治すもの。その前に自分の体を知り尽くすこと。
突発的な骨折などのけがは仕方ないが、そのほかは病院にかかる必要はない。
まー自分を知る為に胃カメラや大腸カメラ、血液検査などはしてもいいとは思うけどね。