岩手県は農業が盛んで、
米や野菜から短角牛などの畜産、
三陸の魚介類など、うまいものだらけ!

その割に、フレンチやイタリアンなどの
レストランに関しては、あまり強くない印象。

それが、「ジョアンズ キッチン シャトン」で
見事にくつがえされた。


小さな店なんだけど、ステンドグラスとか、
名のある画家の描いた猫の絵とか、
とてもしゃれてて、居心地がいい。

シェフのジョアン氏は、
ブラジル生まれのイタリア人で、
フランスやイタリアの田舎で料理の修業をして、
縁あって岩手に住み着いたのだとか。


岩手の食材にほれ込んだジョアン氏は、
みずから山に入って茸や山菜をとり、
生ハムをつくるなど、
何から何までできることはやっちゃう働き者。


パンも店で焼いているそうで、これが絶品。
何度でもお代わりしたくなるほどだ。


おすすめは短角牛と霜降りという、
岩手の牛のうまさをよくばりに味わえるひと皿。

ダイナミックな盛り付けだけど、味は繊細。
岩手のよさがしみじみ味わえる。


デザートも手づくり。
だが、さすがにアイスは違うとか。

岩手の食文化のレベルの高さは
よく知っているつもりだったが、
ここでは、また違ったよさを教わった感じ。

しかも、値段が良心的だから、
わざわざ通いたくなるくらい。

マジに。