盛岡のセンスのよさを実証するような存在が、
民芸の逸品をそろえた「光原社」。


こちらはもともと出版を手掛けていて、
宮澤賢治の『注文の多い料理店』の版元だった。
残念ながら本は売れず、出版からも手を引き、
その後は民芸の作品を取り扱い、工房を運営し、
全国の民芸好きに注目される店となっている。


敷地内には賢治の碑があった。


何棟かがまとまった敷地内は、
ヨーロッパの街角のような、
どこかハイカラな香りに満ちている。


観光客にも地元の人にも人気の店で、
喫茶室はオープンと同時に席が埋まってた。


喫茶室では、店で取り扱っている
民芸の器が使われていた。
実際に使ってみると、よさがわかりやすい。


店の奥は中津川に面したテラス。
水際のすがすがしさに満ちていて、
盛岡の隠れた名所といってもいいくらい。

ゆっくり過ごしながら商品を見比べ、
盛岡の記念に器を購入した。

実際に使ってみたら、どれも使いやすくて、
「光原社」の眼力に改めて感心した。