長崎空港に着き、リムジンバスを待ってたら、
整理のおじさんから、
飛行機の到着前はものすごい豪雨だったと聞いた。

北部九州が大雨に降られているのだから、
それは仕方がない。

だけど、せっかくの旅が雨になるのは困る。

なんて思いつつ、ホテルに荷物を預け、
さっそく路面電車に乗ってみた。

だが、そこで目にしたのは、
交通ルールを守らない観光客の一団。

この国にある暗黙の公共的マナーが
全く通用しないような人たちだ。

まあ、観光客減が叫ばれている中、
長崎にこれだけ集まるのは決して悪いことじゃない。


グラバー園方面に行く路面電車の車窓には、
やがて港に停泊する船が映り始めるようになった。 

それにしてもでかい船。
「VOYAGE of the SEA」という名だ。


「四海楼」の5階食堂から全体像が見えた。 


「グラバー邸」からも見えた。

この後立ち寄った店の主人と話していたら、
これは中国からのクルーズ船で、
今日寄港したばかりで、
4000人もの乗客が町に放たれたのだとか。

おかげで長崎の景気はいいんじゃないかと聞いたら、
100円ショップは儲かってるかも、との返事。

なるほど。

どこに行ってもクルーズ客に遭遇するのかと思ったら、
路面電車のあとはほとんど会うこともなく肩すかし。

ちょっと不思議だった。