だんだんと湿気が高くなってきて、
あの恐怖の夏が近いことが感じられる。

だけど、湿気の美しい産物が苔。

京都の寺社や庭に生えそろった苔の、
なんと美しいことか。


これは地蔵院の境内。


本堂へと続く道のわきは見事な苔の絨毯。


そして参道には万年緑の竹林。


目に涼やかとはこのことだ。

こんな美と出合えるのだから、
湿気も梅雨も、夏だって、
悪いもんじゃない。

といいながら、こういうところには、
必ず蚊がいる。

これがまた図々しいというか、
ふてぶてしいというか、
でかくて刺されるとすごく痒くなる。

苔や竹林ってのは、
見た目だけで涼をとれるわけだから、
別に足を運ぶ必要はないのかも。

写真で見るのが一番かも。