日本三景の松島(宮城県)は、
東日本大震災の被害も最小限だったと聞く。

瑞巌寺や五大堂のあたりを歩いてみても、
震災の爪痕を確かめることは困難なくらい。

でも実際には津波が押し寄せたし、
停泊していた船が国道をさかのぼったとか。

他の地域にくらべると、
被害は最小限で、復興が早かったということだ。

日本三景を望む名宿「松島佐勘 松庵」も
大きな被害はなかったのだが、
しばらくは開店休業状態だったとか。


玄関は本当に何事もなかったかのように、
しっとりとした日本情緒を漂わせている。


ロビーラウンジは、エレガントな西洋風味。


以前訪れたことがあるんだけど、
こんなんだったっけ??


コーナーごとのファブリックの色が違い、
旅館内とは思えないほどで、しかも落ち着ける。


お付き菓子はうさぎの形の和三盆。

女子のツボを抑えてるな。


岩波文庫をそろえたコーナー。

長逗留しながら読破したくなったりする。
いや、マジに。


大浴場へのアプローチも味がある。

しかし、こんなんだっったっけ?
相変わらず記憶から抜け落ちてる。


温泉じゃないんだけど、なんかいい感じ。


温泉じゃなくても、自然の中の木桶の風呂は、
めちゃめちゃ安らげる。

ここまで、何事もなかったように見えたけど、
壁にひびが入ったままだったりして、
揺れによる破損がいくつか目についた。

ロビーラウンジにあった震災関連の写真誌を見たら、
隣の東松島や名取では甚大な被害が……。

東日本大震災はまだ終わっていないことを実感した。