札幌と言ったら、ジンギスカン。
これまで、「だるま」、「サッポロビール園」と、
人にすすめられて行ったところは、
いずれも大満足だった。
が、今回は誰も案内者がいない。
折しも豊平川の花火大会の日にあたり、
ホテル近辺(すすきの界隈)は、
どこも大混雑が予想される。
そんなときに役立つのが「食べログ」。
で、ジンギスカンの店を探したら、
良さげなところはだいたいキャパが小さく、
どこにするか迷いに迷った。
で、道産羊を扱っているという
「札幌成吉思汗 しろくま」に
ダメもとで予約の電話を入れてみた。
したっけ(この使い方合ってる?)、
全然OKの返事。
人波にあらがいながら店に着くと、
カウンターだけの小さな店に、
客はオレたちふたりだけ。
店主曰く「花火大会の日は毎年ダメ」。
こっちはおかげで助かった。
これこれ! これぞジンギスカン!
上にのっけた脂身が麗しい。
まずはオーストラリア産ラム。
こちらのジンギスカンはタレに漬け込んでない。
しっかり火を通すよりも、
若干生の状態で食べることをすすめられる。
モンゴルの岩塩をつけて食ってみると、
なるほどうまい。
肉が新鮮だから、臭みとは違う、
ラムらしい香りが口中に広がる。
お次は、道産羊肉のホゲット。
ホゲットとは、ラムとマトンの間の肉。
ラムよりも歯ごたえがあって香りも強い。
牛肉よりくせがないし、あっさりしてる。
ホゲット、すげえ!
マトンって、かなり匂いの強いはずだけど、
これ、ホゲットよりちょっと香りが強い程度。
ちょっと硬めだけど、味わいは深く、
オレのマトン観が狂わされてしまった。
いや、マトンの臭みも好きなんだけどさ、
ここまで上品なマトンって、信じられない。
オレ、マトンだけでもいい!!
さらには、塩ホルモン。
これって羊なのかどうか聞く忘れてた。
脂が少なく、シコシコしてるところからすると、
これも羊か?
どっちでもいいけど、美味かった。
この後、肉を追加して、
千切りジャガイモ、キノコを頼んで、
最後の最後まで羊を堪能。
と言いたいところだけど、
羊のカレーってのを食いたかったのに、
腹がいっぱいになりすぎて断念。
日ごろ肉を食いなれてないから、
消化が追いつかなかったと見た。
情けない。
で、「札幌成吉思汗 しろくま」をググってみたら、
HPがあった。
http://www.nisso.gr.jp/shirokuma/
札幌店のほかに赤坂店もあった。
消化器官を鍛えなおして、
ぜひ行ってみたい。




