「外憂内患」の続き。

下痢が激しくなった京都日帰り出張の日、
歯を埋めてたセラミックが壊れてしまった。

オレは歯を食いしばる力が異様に強いらしく、
以前もセラミックの歯を壊してしまって、
高い高いものを入れたことがあった。

ただでさえ収入が減ってるのに、またか……。

不景気なもんで、そんな心配が先に立つ。

以前は、壊れてしばらくして歯科に行ったもので、
その間に虫歯が進行し、再治療が必要になった。

自慢じゃないが、オレは歯科治療が何より怖い。

本当に怖い。

なのですぐに歯医者の予約を入れようとしたが、
込んでるようで、2日後に。


恐る恐る歯医者に行くと、
衛生士のお姉さんがかわいい。

少し安心。


で、診てもらったら、黒くなってる。

この歯のあたりは以前の治療の時、
「神経を抜きますか?」と
恐ろしいことを言われたところ。

言下に却下したけど、治療は痛かった。

今回の先生は神経を極力抜かない主義で、
削って、お高い歯を入れることになった。

今回は以前より容積が大きいので、
1本6万円だと……。

背に腹は代えられない(?)。

しかし、以前も痛かったのに、
それをまた削るってことは……。

考えるだけで動悸が激しくなり汗が噴き出す。

逃げたい……。

そんな折、携帯が鳴った。

仕事の電話だったので出て、
話をしたら少し冷静になり、
腹をくくって治療に臨んだ。

まずは怖い怖い麻酔。

しかし、注射が全然痛くない。

なんでも、極細の針を使い、
麻酔液は体温より少し高くしといて、
ゆっくりゆっくり液を注入すると、
痛くないらしい。

それから、「グゥィ~~ン」が続く。

すごい時間がかかったが全然痛くない。

結局、歯茎レベルより
1.5ミリも深く削ったとのこと。

型取りの時、衛生士のお姉さんが、
治療箇所の出血が止まらないので、
やり直しますとかなんとか。

血が止まらないってことは……。

席に着いてから1時間半かかって、
ようやく治療が終了。

先生が、「麻酔がきれたら痛むかもしれないので、
つらい時にはすぐ連絡をください」と言う。

出血が止まらなかったわけだし、
痛くなること確実ってことじゃん。


やだ。

だから、歯の治療はやだ。


会計のとき、
「今月は虫歯予防月間なので」と、
カラフルなものが入った包みをくれた。

キシリトール100%のグミだそうだ。


(クリックすると画像が大きくなります)

ハート型かと思ったら、歯の形だ。
しかも、顔が描かれている。

でも、腹具合が悪いので、しばらくおあずけ。


それから2日たったんだけど、痛みはゼロ。

ありがたい。

神保町の「飯塚歯科」、お見事です。