飛彈古川では駅前にある、
飛彈牛の夕食が目玉のホテルに宿泊。
だけど、予算の関係で素泊まり。
駅周辺には居酒屋がたくさんあって、
さてどこにしようかと、
ネットで探してみたけど、
情報がほとんどない。
これまで行った未知の土地では、
「ぐるなび」が大活躍で、
ほとんど外れたことがなかったけど、
ちょっとピンチ。
で、数少ない情報の中に、
「居酒屋まーくん」という店があった。
でも、ネーミングがちょっと……。
なんて言ってる場合じゃない。
とりあえずのぞいてみることにした。
気持ちのいい声に迎えられて入った店内は、
小さなカウンターと小上がり。
先客がカウンターに3人ほど。
年齢層は幅広い。
カウンターの横には水槽が置かれ、
中では主人らしき人が魚をさばいている。
迎えてくれたのは奥さんらしき人で、
カウンターにはもうひとり、
ご主人のお母さんらしき人がいる。
最初っからなごませてくれるようで、
店の雰囲気は非常にいい。
とりあえずのビールを頼んで、
うまそうなものを矢継ぎ早に注文した。
かりかりポテトと大根のサラダ。
ポテトの千切りをフライにしたものが、
コクと歯ごたえを与えていて、
思いのほかのうまさ。
大アサリ。
大きなはまぐりより大きな大アサリ。
味もよくて、目からウロコ。
オコゼのお造り。
どこから来たオコゼなのかわかんないけど、
瀬戸内で食ったのと遜色ない味!
最近は物流がいいから、
内陸部でもいい魚が食えるようになったと聞くが、
本当だったんだね。
たこ天も、歯ごたえがプリッとしてて、
かといってかたいわけじゃなく、絶品。
かれいの唐揚げ。
骨までパリッパリで超オレ好み!!
さらに、オコゼの骨と頭が唐揚げで登場!
藻塩が添えられてるところにセンスを感じる。
隣の人はアジのたたきを食べていて、
その頭と骨も唐揚げで出て来てた。
しめの漬物は大将のお母さんの手作り。
これがまたウマイのなんのって。
白飯食いたいところだけど、
けっこう腹いっぱいになっちゃって、
お茶と一緒に漬物ぱりぱり。
写真以外にも注文してたから、
ちょっと懐具合が心配になったけど、
お勘定は居酒屋値段。
大将は腕も気風もいいし、
お母さんと奥さんの接客もいいし、
みんなの笑顔がまたいいし、
本当にいい店に出合えたって感じ。
こういうヒットがあるから、
初めて訪れる街ってのはたまんない。
「居酒屋まーくん」は、
掛け値なしにいい店だった。






