ではでは、おまかせ料理(¥5,250)の
はじまりはじまり~!
最初は冷たい焚き合わせ。
土や緑が恋しくなるような器にほっこり。
焼きなすと牛肉の冷製は、
銀餡もおいしくて、後口もすっきり。
近江牛タンのお造り。
最初は塩でいただき、
滑らかな舌触りと爽やかな味を堪能。
次に醤油と山葵でいただいてみたら、
まろやかな味わいがプラスされて、
まさに絶品!
この醤油、「祇園たまりや」の本家である、
滋賀県の醤油屋さん「玉利商店」のもの。
関東の醤油をいろいろ試してみたけれど、
玉利商店のこいくちが一番合ったのだそう。
ちなみに、玉利商店をネットで探してみたら、
第36回 全国醤油品評会で優秀賞を受賞したという
記事にヒットした。
次はたたき。
ぽん酢が用意されていたが、
このままでも十分すぎるぐらいの味わい。
とはいえ、やはり脂が多いので、
3枚目はぽん酢でいただいて、
サッパリとした後口を楽しんだ。
手前が牛の小腸で名前はなんだっけ……。
奥はいわゆるリードボー。
これも名前なんだたっけ……。
いずれも油がじゅんと染み出してくるけど、
しつこくなくて軽やか。
串焼きも器がいいと立派な一品料理だ。
さらに、手前がミノで奥がハツ。
シコシコシャクシャクの食感がいい!

手前は豚バラ、奥は牛ヒレ。
器と相まって、もはや串焼きのイメージじゃない。
冬瓜と牛そぼろの炊き合わせ。
味覚や食感が変わって
ちょうどいい合いの手って感じ。
そしてメインは牛の煮物(!)
いくつかの選択肢の中から、
オレは牛テールのスープを、
仕事仲間Fさんはビーフシチューを選択。
蓋付椀で現れた牛テールスープ。
たっぷりの肉と九条ねぎであっさり味のスープは、
雑炊や餅を入れてもいいかも。
その秘密は、赤味噌にあるのだとか。
これはいい!
最後の赤出汁の椀の形が、
そこが大きくてどっしりしてていい感じ。
ほっとする味の赤出汁です。
で、ご飯は冷のしょうゆを塗った焼おにぎり。
香りだけでよだれが出そうなほど!
で、醤油のこげ具合が実にうまい!
味を噛み締めるようにして食ってたら、
中には牛そぼろ。
なんと贅沢な焼おにぎり!
なんでも「祇園たまりや」ではよく出してたそうだが、
オレは一度もありつけたことがなかった。
こんなのがあるんだったら、
真っ先にオーダーするのに~~~。
(まあ、これから食えるからいいか)
しめはスイカ。
最後の甘味が出るよりも、
湯呑みまで美しくて、
楽しい時間はあっという間に過ぎた。
遠藤さんと話をしたら、
魚と肉では包丁からして違ってて、
なかなか苦心することも多かったようだ。
だけど、とてもいいものが出来上がっていた。
酒もいろいろとそろっていて、
全体的に非常にリーズナブルで、
めちゃめちゃ使える店だ。
ちなみに、ランチタイムはカレーを考えてるとか。
どんなカレーになるかは、来てのお楽しみ、だそう。
「にくの匠 京乃」
東京都千代田区麹町5-4 日本工営ビルB1F
電話 03-6380-8388
<営業時間>
11時~14時30分
17時~23時(22時30分ラストオーダー)
土曜は11時~22時(21時30分ラストオーダー)
日曜・祝日定休
<アクセス>
JR中央線「四ツ谷駅」麹町口より徒歩4分、
東京メトロ有楽町線「麹町」駅より徒歩4分。
















