京都に行くと必ず立ち寄る店に、
「祇園 たまりや」がある。
こちらに通うようになったのは、
料理長・遠藤功太さんの、
臨機応変なおまかせ料理が楽しくて、
おいしかったから。
先日久しぶりにうかがったら、
料理長は遠藤さんから三ツ林さんに交替し、
また新たな楽しさを提供してくれた。
さて、その遠藤さんはというと、
東京・四谷の新しい店の料理長となるとのこと。
しかも、近江牛の専門店だとか。
遠藤さんのお父さんは「かつぎ屋」さん。
市場の魚を料理店に卸す職業だ。
小さい頃から打ちの手伝いをしていた遠藤さんは、
若いながらも魚を見る目はピカイチなのだ。
それが、魚を捨てて肉とは……。
京都から戻ってほどなく、
遠藤さんから案内状が届いた。
7月26日(月)にオープンとのこと。
「厳選された近江牛」
「旬の京野菜」
「こだわりの器」
三味一体の味を
アラカルト中心でカジュアルにお楽しみいただけます。
なかなか興味深い店になるようだ。
いつか行かなきゃと思ってたら、
金曜の夜、仕事仲間Fさんと食事することになり、
心積もりの店はないとのことだったので、
さっそく「にくの匠 京乃」へ行くことに。
場所は半蔵門から四谷駅に続く道の、
上智大学よりも麹町寄りの
「肉のハナマサ」の隣のビルの地下1階。
賑々しく祝い花が飾られていて、
上々の船出と言ったところか。
暖簾をくぐったら、
聞き覚えのある声が迎えてくれた。
声の主・料理長の遠藤功太さんは、
ロン毛じゃなくなったものの、
料理人っぽさの薄いイケメンっぷりは変わらない。
店内はカウンター席とテーブルがいくつか。
白いスクエアな空間にアンティーク家具や、
京都の舞妓・芸妓さんの名入の団扇が配され、
初めてなのに落ち着いて過ごせる雰囲気。
さて、近江牛。
案内状に価格が書かれてなかったので、
おそるおそるメニューを開いたら、
めっちゃリーズナブル!!
ステーキやシチューから串焼きまであって、
どれにしようか迷うところだが、
「おまかせ料理」¥5,250ってのがあって、
迷うことなくそれを注文。
「祇園たまりや」でも、いつもおまかせだったし、
遠藤さんの出したいものをいただくのが一番。
と、長くなったので料理は次へ続く……。
「にくの匠 京乃」
東京都千代田区麹町5-4 日本工営ビルB1F
電話 03-6380-8388
<営業時間>
11時~14時30分
17時~23時(22時30分ラストオーダー)
土曜は11時~22時(21時30分ラストオーダー)
日曜・祝日定休
<アクセス>
JR中央線「四ツ谷駅」麹町口より徒歩4分、
東京メトロ有楽町線「麹町」駅より徒歩4分。
