京都に行ってきた。


以前に比べて行く機会が減ってたから、

ちょっとできた時間を縫って、

思い立ったが吉日と、即決行。


急遽決行した上洛なんで、

京都駅に着くのは夜10時近く。


こんな時間に行っても歓待してくれて、

満足させてくれる店っていうと、

「祇園 たまりや」しかないでしょ!


思えばずいぶん不義理してたけど、

変わりはないかな?

と恐る恐る店に入ると、

なんか雰囲気が以前と違ってる。


それもそのはず、

女将さんから料理長が替ったと紹介された。


新料理長は見るからに実直そうな三ツ林さん。


いつものようにおまかせで、

と言っても、三ツ林さんとは初対面。

期待半分、緊張半分で生ビールを傾け、

久方ぶりのたまりやの夜は始まった。


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幕開けは、大和芋の寒天よせ。


天の川を見立てたかたちにオクラの星、

梅干のたれがめっちゃ爽やか。

また、明石のウニのまったりと甘いこと!


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7月の京都は、鱧!


こないだの京都で鱧いっぱい食ったけど、

家庭的な南蛮漬けだから、

新鮮な感覚でおいしくいただいた。


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そしてお椀。


以前は椀物はなかったはずだが、

三ツ林さんは老舗旅館H家で修業してたそう。


なるほどね。


牡丹鱧の食感や吸い地の上品さはさすがの感。

で、鱧の手前のうどんのようなのは、なんとナス。

細長く切って葛をまとったナスは麺のようでいて、

噛むとシャキッとしてて、もう絶品!


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お造りは、鯛や鮃の舞い踊り!


1~2切れずつ7種の魚介が楽しめるのは、

ありがたいことこの上ない。


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アジサイを見立てた饅頭のあんかけ。


こういう見た目の季節感は、さすがH家!

味わいも文句なし!


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で、鮎!


このくらいのサイズが一番美味いって、

改めて納得させられた。


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そして、冷製の夏野菜の煮物。


シャキシャキやらフンワリやら、

多彩な食感と香りが楽しめた。


そろそろお腹も満ちてきた。


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香ばしく炊き上がってたご飯。

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味噌よりもだし味を利かせた赤だし。


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滋味あふれる漬物。


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そして、手づくりのちりめん山椒。


これが美味かったのなんのって!!


だから、わがまま言って、

ご飯と混ぜておにぎりにしてもらって、

テイクアウトにしてもらった。

で、翌朝食っても依然美味かった。


ビールの後、焼酎を何杯かお代わりして、

おにぎり(3個)までつくってもらって、

お代は1万円でお釣り。


新生たまりやは、やはりいい店だった。


で、前に来たのはいつか調べてみたら、

ちょうど1年前。

http://ameblo.jp/takeching/entry-10303898099.html


前の料理長の遠藤さんは、

一品一品、勝負を挑んでるようなところがあって、

それがまたはずれなしで、楽しかった。


三ツ林さんは寡黙な感じなんだけど、

挑んでくる感じは変わらないような気がする。

それがまた楽しかったし、

たくさんの引き出しをまだ持ってるような感じ。

だから、次は1年も空けずに行かなきゃ!


で、遠藤さんはなんと、

東京の四谷で店を任されることになったのだとか。


それもまた楽しみだ。