京都に行ってきた。
以前に比べて行く機会が減ってたから、
ちょっとできた時間を縫って、
思い立ったが吉日と、即決行。
急遽決行した上洛なんで、
京都駅に着くのは夜10時近く。
こんな時間に行っても歓待してくれて、
満足させてくれる店っていうと、
「祇園 たまりや」しかないでしょ!
思えばずいぶん不義理してたけど、
変わりはないかな?
と恐る恐る店に入ると、
なんか雰囲気が以前と違ってる。
それもそのはず、
女将さんから料理長が替ったと紹介された。
新料理長は見るからに実直そうな三ツ林さん。
いつものようにおまかせで、
と言っても、三ツ林さんとは初対面。
期待半分、緊張半分で生ビールを傾け、
久方ぶりのたまりやの夜は始まった。
幕開けは、大和芋の寒天よせ。
天の川を見立てたかたちにオクラの星、
梅干のたれがめっちゃ爽やか。
また、明石のウニのまったりと甘いこと!
こないだの京都で鱧いっぱい食ったけど、
家庭的な南蛮漬けだから、
新鮮な感覚でおいしくいただいた。
以前は椀物はなかったはずだが、
三ツ林さんは老舗旅館H家で修業してたそう。
なるほどね。
牡丹鱧の食感や吸い地の上品さはさすがの感。
で、鱧の手前のうどんのようなのは、なんとナス。
細長く切って葛をまとったナスは麺のようでいて、
噛むとシャキッとしてて、もう絶品!
1~2切れずつ7種の魚介が楽しめるのは、
ありがたいことこの上ない。
アジサイを見立てた饅頭のあんかけ。
こういう見た目の季節感は、さすがH家!
味わいも文句なし!
このくらいのサイズが一番美味いって、
改めて納得させられた。
そして、冷製の夏野菜の煮物。
シャキシャキやらフンワリやら、
多彩な食感と香りが楽しめた。
そろそろお腹も満ちてきた。
味噌よりもだし味を利かせた赤だし。
滋味あふれる漬物。
そして、手づくりのちりめん山椒。
これが美味かったのなんのって!!
だから、わがまま言って、
ご飯と混ぜておにぎりにしてもらって、
テイクアウトにしてもらった。
で、翌朝食っても依然美味かった。
ビールの後、焼酎を何杯かお代わりして、
おにぎり(3個)までつくってもらって、
お代は1万円でお釣り。
新生たまりやは、やはりいい店だった。
で、前に来たのはいつか調べてみたら、
ちょうど1年前。
http://ameblo.jp/takeching/entry-10303898099.html
前の料理長の遠藤さんは、
一品一品、勝負を挑んでるようなところがあって、
それがまたはずれなしで、楽しかった。
三ツ林さんは寡黙な感じなんだけど、
挑んでくる感じは変わらないような気がする。
それがまた楽しかったし、
たくさんの引き出しをまだ持ってるような感じ。
だから、次は1年も空けずに行かなきゃ!
で、遠藤さんはなんと、
東京の四谷で店を任されることになったのだとか。
それもまた楽しみだ。










