今回の仕事先のお取り計らいのおかげで、
オレの部屋は川を望む108号室。
仕事しやすいように、川に向かう位置に
机上に置かれたケースを開けてみたら、
コンパクトながらちゃんとした書道具。
花札もあったのがご愛嬌。
ライティングデスクの横にはデイベッド。
これがまた気持ちよくて、
時間があったらここで本でも読みたいところ。
ベッドはダブル。
調光機がベッドサイドにまとまってて、
読書灯もある。
さすがに気がきいてる。
で、星のやのお約束でテレビはない。
部屋風呂はヒバの浴槽。
清潔感にあふれた香りが心地よい。
ライティングデスクから乗り出してみると、
こんな風景が目に入る。
相変わらず乗合船もたくさん。
対岸を走るトロッコ列車は必ず、
宿の前で一旦停止。
なんでも、建物と自然の取り合わせはここだけで、
撮影ポイントになってるらしい。
ってことは、みんな一斉にこっちを見てるのか。
なんか変な感じ。
案内係の方にコーヒーをお願いしたら、
オレの大好きな濃茶ランクドシャーが添えられてた。
日が暮れてきて障子を閉めたら、
桟が横と縦になっていた。
重ねたら交差して見えるって計算か。
で、日が暮れても部屋で仕事してるオレが
なんか健気に思えてきた。









