ジョージナカシマは日系アメリカ人の
建築&インテリア・デザイナー。
木と話しながら家具を作るといわれたほど、
材に対する知識や経験が深いことで知られている。
その彼の記念館がなぜか高松にあるかというと、
地元の桜製作所の技術を認め、
ここで家具製作を行なっていたから。
ってことで、香川の思いでその3は、
ジョージナカシマ記念館。
ウォールナットをはじめとする木材の宝庫らしく、
入口には巨木の一枚板が
桜製作所の名のとおりのシンプルな外観。
自然と親しい関係にあることがよくわかる。
さっそく、2階の展示室へ。
大人ひとりが横になれるほどの大きさだけど、
威圧感はなく、馴染みやすいたたずまい。
座ってみると、背もたれのカーブが絶妙で、
座面が板なのに尻が滑ることもなく、
ゆったり落ち着いて腰掛けられる。
さすが。
また、脚が内寄りについているので、
歩いてて足をぶつけることもない。
さすが。
代表作のひとつの三脚チェア。
めちゃめちゃ安定感があって、
背もたれはベンチチェアと同じく絶妙。
足掛けがあるのもいい。
ほかにもいいものがたくさん展示されてて、
いい勉強になった。
見学後は1階のショールームへ。
ジョージナカシマ・モデルをはじめ、
桜製作所が手掛けるイスやソファに腰掛けて、
お茶をいただくことができるのがいい。
実際の生活環境の中で、
どのように使えるか試すことができると、
判断しやすいもんね。
そこでいただいたコーヒーが美味かった。
お茶請けに和三盆が添えられてるのも嬉しかった。





