離塵境の客室はいずれも、
見事な普請がしてある。
これが昭和の建築だというから、
どれだけの予算と、職人技が使われたか、
今ではとてもまねのできないことだと思う。
それだけこちらの宿の主人の
見識が高かったということだろう。
離塵境で、宿の思いが込められているのが、
入ってすぐの間には低い円卓と座椅子。
表の景色を眺めながら、のんびりくつろぐのにいい。
心まで豊かにしてくれるような座敷。
座敷から庭につながっていて、いっそう空間の広がりが感じられる。
さらに専用露天風呂もある。
鄙には稀なとは失礼な表現だが、
天童温泉にこんな宿があったなんて、
知らなかったことを恥じるのみ。
詳しくは→「天童荘」HP







