藤沢周平原作の映画『蝉しぐれ』のロケに使われた旧家が
公開されていると聞き、うかがったのが「丙申堂」。
ここを簡単に説明すると、
その昔のこの地方で一番の大金持ちのお屋敷。
昔の状態が今も大切に保たれていて、
公の施設にはない、血の通った感じがある。
これは石葺という工法によるもので、
何年かに一度、葺き替えなければならない。
その工法や、葺き替えの様子が、
館内のテレビで流されているのも興味深かった。
ここが『蝉しぐれ』のクライマックスシーンが
撮影された部屋(映画観てないからわからんが)。
昔ながらの建築物なので寒すぎるからか、
冬は公開を休止するらしい。
しかし、昔は冬もここに人が住んでたんでしょ?
どのようにして寒さをしのいでいたんだろ……。
で、3月のひな祭りに再開。
その時は立派なひな飾りが展示されるそうだ。
春の鶴岡もいいだろうな~。



