山形県天童市の老舗旅館「天童荘」に行った時も、
山形県鶴岡市の農家民宿「知憩軒」に行った時も、
言われたことがあった。
それは、
「山形県産のお米の新品種ができたけど、
まだ入荷してなくて、お出しできないのが残念」
という、なんとも残念な一言。
新品種の名前が「つや姫」。
覚えやすく口にしやすい、
なかなか優れたネーミングだ。
以来、「つや姫」が食いたくて食いたくて……。
その念が通じたのか、
「つや姫」の発表会ランチに誘っていただき、
仕事を片付けまくって駆け付けた。
場所はホテルニューオータニの「なだ万」。
(うかがうのは初めて)
「つや姫」に合う山形産の食材を使ったおかず。
刺身も焼き魚も角煮も超美味いんだけど、
漬物の美味さが群を抜いてる。
で、これが待望の「つや姫」。
艶々で真っ白に炊きあがることから、
「つや姫」と名付けられたと聞いてたけど、
確かにその通り。
ただ、やわらかめの炊き加減は、
かためが好きなオレには、ちと物足りない。
味は、雑味のないピュアな感じ。
で、山形と行ったら「芋煮」も欠かせない。
しかし、9月に「天童荘」にうかがったときは、
里芋がおいしい9月しか芋煮は出さないって。
炊き込みご飯はオレ好みのかためで、
サラサラしてて、見直したぜ!って感じ。
ピュアな味わいだからこそ、
白ご飯以外にもよく合う。
発表会だからこそのことだろうが、
こういう食事のいただき方も面白い。
で、また美味い漬物が一緒に出てきた。
正直言って、漬物だけで十分なくらい。
デザートはラ・フランスとリンゴと柿。
フルーツ王国・山形の面目躍如!
帰り際、「つや姫」をいただいて帰ったから、
自分ちで炊いたらどうなるか、
今度試してみます。




