こないだの魚屋さんで

買ったものがもうひとつ。


それは、大きく育った鮎。


和歌山県産の半養殖らしい。


この鮎、存在感も立派なら、

見た目にも美しい!


とりあえず出会った記念に買ってみた。

(どんな消費行動なんだか)


しかし、鮎の塩焼きは、

京都でしこたま食ってきたし、

あの味にかなうはずがない。


そこで思い出したのが、

「鮎一」という店でいただいた、

鮎の一夜干し。


作り方は簡単で、

塩をして店に一晩つるしておくだけ。

スキマ日記ANEX

それにならって、オレも一晩つるしてみた。


しかし、鮎とは思えない立派さ。

この写真見たとき一瞬、鮭かと思ったもん。

スキマ日記ANEX

一昼夜置いたら、こんな感じ。


立派な一夜干しになってる。

火加減を気にしないでいいと思って、

オーブントースターで焼いてみた。


するとそのうち煙がもうもうと出てきて、

あけてみたら、脂がしこたま流れ落ちてて、

それに火が移って、プチ火事状態。


そのうち、煙が部屋中にこもり、

室内用カス警報機のアラームがなるし、

もう、大騒ぎ!


スキマ日記ANEX

そんだけの騒ぎを経たわりには、

意外とクールに焼きあがってるでしょ。


で、食ってみたら、まず皮が硬い。

脂が落ちたからか、

身はほっくりしてて上品な味。


だけど、なぜだかわかんないんだけど、

ワタがほとんどない。


これは、鮎自体に問題があったのか、

一夜干しの製法に問題があったのか。


そういや、「鮎一」の一夜干しは、

どれも子鮎だったっけ……。


こないだも大きなイワシで

オイルサーディン作って失敗したのに、

また大きな鮎で失敗した。


あ、いや、食えないわけじゃないし、

味はむしろ上々。


だけどオレは、頭からがぶりと食って、

ワタの苦味を感じたかったんだよな……。



ここは潔く失敗と認めよう。