岩窟王墓の真下にあるのが
アマスィアの旧市街。
昔ながらの家は出窓があり、
大きな家には中庭もある。
現在、そのいくつかはプチホテルになってて、
中庭をレストランとして営業しているところもある。
泊まってみたかった。
石造りの建物は昔ながらのハマム。
ハマムってのはトルコ式蒸し風呂。
スチームバスで汗を流した後は、
アカスリやオイルマッサージをしてくれる。
(体験はしてないが、そうらしい)
内部は男女別になっていて、
水着や布を身につけて入るのが普通。
ちなみにマッサージ係は、
男には男、女には女と決まっている。
ひと昔前の日本のトルコ風呂は、
このシステムを勝手に入れ替えたのだろう。
しかし、あのネーミングはひどい。
これは「ハゼランラル・コナウ」の入口の手洗い場。
トルコの大きな建物にはよくあるんだけど、
モスクの影響なのかな?
なんにせよ、トルコの人は清潔好き。
で、「ハゼランラル・コナウ」は18世紀の民家。
民家っていったって地方官僚の家だったところで、
当時の暮らしを再現して公開している。
天蓋つきのベッドにシャンデリア。
テーブルの上にはチャイのセットがある。
当時からチャイは生活に欠かせないものだったようだ。
しかし、このマネキン……。
不気味と言うか、笑えると言うか、要再考かと。
家の中でも男女は別にされていたようだ。
絨毯やクッションが美しく、
レースのカーテンなどは手づくり。
なかなかのセンスだ。
しかし、このマネキン……。
精巧につくられていて
当時の贅沢な暮らしがしのばれる。
「ハゼランラル・コナウ」って、
あまり期待してなかったんだけど、
なかなか興味深いところだった(除くマネキン)。





